俳優・奥田瑛二の妻、女優・安藤サクラの母親でもある安藤和津が、6月22日放送の『徹子の部屋』（テレビ朝日系、毎週月曜～金曜、12:00～）に出演。夫である奥田の激変ぶりを明かす。
エッセイスト、コメンテーターとして活躍する安藤は今年70歳。映画監督の長女・安藤桃子と次女・サクラもそれぞれ出産し、2人の孫ができたが、その孫たちと夫の世話が大変だと語る。
昔は外で飲み歩き、家には寄り付かなかったという夫も、最近は孫2人にメロメロで、すっかり家に居るようになってしまったそう。不思議な子守唄を歌って寝かしつけ、清らかな孫を見てこれまでのことを反省する……という奥田の変わりように、少々困惑気味だと、黒柳に打ち明ける。
また、12年前に自宅で介護していた母を亡くしたが、介護の日々に“自分の喜怒哀楽”がなくなったことに気づき、その後もずっと気持ちが沈んだままだったことも告白。知り合いから「介護うつ」という言葉を聞き、自分の状態にとても似ていると感じたらしく、ずっと暗闇の中にいるような気分が続いていたが、ある日ポンっと暗闇から抜けた感覚がしたというエピソードを披露する。
