デビュー10周年を迎えたももいろクローバーZの記念特番『ももいろクローバーZ結成10周年記念!『ミュゼ・ドゥももくろ』アート箱推しSP』が6月24日(日)17時より、CSテレ朝チャンネル1にて放送される。
本番組は、今年2月からテレ朝動画で配信がスタートした、アートの魅力を味わい・学び・真剣に語る「Musee du ももクロ~アートの学びをデザインする~」のスペシャル特番。進行役に皆藤愛子、先生としてモーリー・ロバートソンを迎え、いつもはMCを務める佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れにの4人が“アート”の授業を受ける。また、百田・玉井チームが“デザイン”を、佐々木・高城チームが“絵画”をテーマに課外ロケにも出かける。
ももクロメンバーたちのコメントは以下の通り。
<百田夏菜子>
芸術というと難しく感じてしまうかもしれませんが、全然そんなことはありません。芸術は日常生活のなかに転がっている身近なものなので、皆さんには「難しそう」と考えずに、楽しみながら見ていただきたいです。今回のロケは“デザイン”がテーマでした。デザイナーさんの数だけ、いろんなデザインが生まれるんだということが分かり、これからもたくさんのデザインがどんどん生まれていくのかと想像して、すごくワクワクしています。
<玉井詩織>
普段は見られない他のメンバーのロケの様子を見ることができて、スペシャルな感じですごく楽しかったです。私たちも「アートってなんだろう?」というところからはじまりました。“アート”と一括りにすると難しく考えてしまうかもしれませんが全然そうではないんです。この番組をご覧になってくださる皆さんがそれを感じてくださり、さらに今後皆さんのなかからアーティストが生まれたりすることもあるのかな? と想像すると、すごく楽しみです。ももクロと下田氏との“意外な”接点とは!?
<佐々木彩夏>
いつもは「この絵が描かれた時、どんな状況で、どんな気持ちだったのか?」と想像しながら、絵画を観賞しています。今回は目の前で絵画が誕生する瞬間に立ちあうことができて、とても素晴らしい体験をさせていただきました。改めて、絵画が誕生する空間も1とつのアートだと感じたので、これからまた想像するのが楽しみになりました。
<高城れに>
今は、メンバーの各担当ジャンルの知識を寄せ集めても、まだまだ半人前です。でも、私たちがアートを学んでいく事によって、アートは特別なことではなく「誰でもいつでもふれられるものなんだ」と、もっともっとたくさんの方が興味をもってくださるようになれば嬉しいです。