安達祐実演じる萌奈佳の父はあの人なのか!?『警視庁・捜査一課長』最終回

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内藤剛志が主演するドラマ『警視庁・捜査一課長 season3』(テレビ朝日系列、毎週木曜20:00~)の最終回が、6月14日に2時間スペシャルで放送。安達祐実演じる谷中萌奈佳の出生の秘密が明らかになる。

本作は、2012年7月『土曜ワイド劇場』からスタートし、2016年4月クールの『木曜ミステリー』枠で連続ドラマとして羽ばたいた人気シリーズの第3弾で、内藤が1年ぶりに、ヒラ刑事から這い上がってきた“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一を熱演。新シリーズでは、安達とナイツの塙宣之といった“新戦力”の加入も大きな話題になっていた。

「最終回2時間スペシャル」では、両手指の指紋がない男の死体が発見されたところからはじまる。被害者は34年前、指名手配された強盗殺人犯と判明するが、実は彼こそが萌奈佳(安達)の“出生の秘密”を知る人物でだった。幼少時、柔道の国民的スターとして活躍した萌奈佳。だが、世間の期待に背いてメダルを手にすることなく引退した過去を持ち、その濃密な人生経験から人間の本質を見抜く力を蓄え、一課長の右腕として活躍してきた。

第1話の最後では、亡き父・谷中明彦(中村梅雀)の18年前の死の真相にたどり着いた萌奈佳が、父の残した手帳を開いて「まだ終わっていない……」と謎のつぶやきを口にするシーンがあり、第2話のラストでも「私の本当の父親って今どこにいるんだろう。一課長みたいな人だったらよかったのに」と言外に何かを匂わせるようなセリフを発する場面があったが、ついに最終回では彼女の“出生の秘密”が明らかに。「私、年の割に濃密な人生を送ってきたので……」が口癖の萌奈佳には、いったいどんな過去が隠されていたのか?

そんな萌奈佳をめぐる驚愕の真実に、内藤は「最終回のテーマは、“真の親子とは何か”。第1話で視聴者の皆さんに“お約束”したように、谷中萌奈佳の出生の秘密を、最後に皆さんにお伝えいたします。第2話の萌奈佳のセリフの秘密も明らかになります。もしかしたら大岩と萌奈佳は、親子の関係に近いのかも……。そんなところに辿り着いたら素敵だなと思います」と、意味深なコメントを寄せている。

そして、大岩一課長率いる捜査一課のメンバーに、犯人の刃が襲いかかり、なんとまさかの“殉職者”が出てしまう事態に!? 犯人の魔手にかかってしまうのは、大岩なのか、それとも? 衝撃のクライマックスに注目が集まる。

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