益子直美、夫と富士河口湖町に移住決意!術後の生活変化がきっかけ

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有名人が縁もゆかりもない地方に移住し、その田舎暮らし体験に密着するリアル・ドキュメント・バラエティ『イチから住~前略、移住しました~』(テレビ朝日系、毎週日曜18:30~)。6月17日の放送からは、益子直美山本雅道夫妻の富士河口湖町篇がスタート。番組で夫婦揃って移住するのは、まこと(シャ乱Q)&富永美樹(移住先:静岡県沼津市戸田)、泉浩末永遥(移住先:青森県青森市)に続き、3組目となる。

元バレーボール女子日本代表選手で現在、タレント、キャスターとして活躍する益子と、プロロードレーサー・山本。2006年に結婚し、当時、益子は40歳、山本は28歳、12歳の“年の差婚”が大きな話題となった。

そんな2人が移住するのは、富士山の北側にある“富士河口湖町”。富士五湖のうち、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖の四湖を擁し、青木ヶ原樹海もある自然豊かな町で、新宿から電車で1時間半ほどというアクセスのよさからも、移住地として人気を集めている。

昨年、体調を崩して手術を受けたことをきっかけに、初めて死というものを意識したという益子。順調に回復した今、生活の変化を実感したそうで、「生活が変わってきた“今”が、いちばんいいタイミングじゃないかなと思った」と、今回の移住のきっかけを明かす。

また、神奈川・湘南で庭のある暮らしをはじめてから、「庭で野菜を作ったり、花を植えたりする作業が年々楽しくなってきて、もっと田舎で暮らしたいなという憧れに変わってきました」と、移住を決めた理由も語った。

富士河口湖町の暮らしについては、「観光地という印象があったのですが、富士山と共に暮らしている地元の方たちの豊かさや余裕、温かさをすごく感じています」と明かし、今後は「この町で、まずはカヌーやSUP(サップ=スタンドアップパドルボードの略)など、湖で楽しめるウォータースポーツをやってみたい。あとは、ウォーキングやジョギング、自転車など健康的な日課を続けてみたいですね」と、様々に挑戦したいという。

さらに、「『頑張ります』という言葉は使いません! 肩の力を抜いて富士山の恵みをカラダに取り込んで、ノーストレスで暮らせればいいな」と、笑顔を見せた。

また、夫の山本も「移住生活は、頑張ったら続かないのではないかと思っています。元々、田舎や自然が大好きなので、この地で心から楽しめることをどんどん見つけていきたい! 好きなことでいっぱいな充実した生活を、夫婦で送っていこうと思います」とコメント。2人がどんな移住生活を営むのか、注目したい。

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