マツコ、結婚式場での見事な交渉が話題に!カップルのために約16万円分のサービスをゲット

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系24:15~ ※一部地域を除く)。5月31日の放送では、先週に引き続き、東京・白金を徘徊した。

徘徊中、結婚式場「アーフェリーク白金」の前でカップルに遭遇したマツコ。話をしていく中で、マツコは結婚式を挙げる予定だという会場を一緒にチェックすることになった。カップルから予算を聞いたマツコは「端数は切っていただこうか」と値段交渉を約束する。

ここで支配人が到着。「彼らがいなかったらここは紹介しなかった。っていうことは……ちょっとお安くしてくれることは可能かな?」と言うと支配人は「別の商品を」と提案。しかし「そういうのはいいのよ~。結局欲しくないものがくるのよ~」と追い詰め……。

すると、この会場を運営する会社の親会社が「テイクアンドギヴ・ニーズ」だと判明。マツコは「私、昔広告に出ていましたよ」と過去に同会社のCMに出演していたことを武器に交渉を続け、「そのことも含めてお安くしてくれません?」とさらに支配人に詰め寄った。しかし、すでに支払い済みだったこともあり、値段交渉は失敗。その代わりにデザートビュッフェをサービスで提供してもらうことに成功した。来場者78人分(1人あたり2,000円 ※約156,000円分)のサービスだと分かるとマツコは「ありがと~」と支配人に熱い抱擁をし、感謝を表現していた。

ネットではこのマツコの交渉術に「迫り具合すごいw」「太っ腹」「広告料とはいえ破格の安さ」などと話題となった。

また、レストランのテラス席でお酒を飲む制作会社のスタッフらと出会った際には、マツコの香水について質問が飛ぶ。フランスの調香師セルジュ・ルタンスのものだと言い「そこではいろいろな種類があるけど、何を使ってもスゴイ」などと盛り上がる。ビールを飲みテレビ業界の話をする中でマツコは、今回のロケを振り返り「白金を誤解していた」と一言。今回いろいろ回ってみて、人々と触れ合ったことで気が変わり「意外とみんな話すといい人ね」と述懐した。

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