カーリング・本橋麻里ら『ビートたけしのスポーツ大将』で最強女子中学生と真剣勝負

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6月3日(日)放送の『ビートたけしのスポーツ大将3時間SP』(テレビ朝日系、19:58~23:05)に、「カーリング対決」でロコ・ソラーレ(LS北見)が初登場。2017~18シーズン「中学ジュニアチャレンジカップ」で優勝するなど、数々の大会で好成績を収めている青森県の中学生チームSAKURAと対決する。

使用するストーンもシニアと同じ20キログラムとハンデがつけにくいカーリング。そこで普通の試合ではなく、4つの難しい状況を設定。ロコ・ソラーレは1回、チームSAKURAは2回、ストーンを投げてどちらが多く得点するか、というオリジナル対決が行われた。

ロコ・ソラーレはキャプテンとしてチームを支えた本橋麻里を筆頭に、スキップの藤澤五月、サード吉田知那美、リード吉田夕梨花、セカンド鈴木夕湖という平昌オリンピックで銅メダルを獲得したメンバーが集結。日本にカーリングブームを巻き起こしたメンバーを目の前にした中学生たちも「わー!」と大いにときめく。

そんな次世代アスリートを前に藤澤は「私も小さい時からカーリングをやっていましたが、ベテランと言われるようになってしまって。今日は若い子のパワーを吸い取って帰りたいと思います」とにこやかに勝利宣言し、ガチンコ対決が始まる。

同じ条件で難しい状況とはいえ、2回投げられる中学生チームがやはり有利なのか? カーリングの最強中学生が平昌オリンピック銅メダリストに勝利することはできるのか、思わぬ接戦が繰り広げられる。

そんな中、たけしは、カーリングについては「ルールがよくわからないんだよ」と言いながらも勝負に見入る。一見、体格差などトップアスリートと次世代アスリートの差を感じさせない競技であるが、スタジオ解説の石崎琴美が「やはりLS北見の選手たちは下半身がしっかりしている。それだけ強くストーンを投げられるので基礎体力の違いが差になります。それと作戦、頭脳戦ですね」と説明すると、たけしも感心した様子。髪の毛1本リンクに落ちているだけでストーンに影響が出ると聞き、「勝負が決まる最後の1投、という大事な時に地震が来ちゃったらって考えちゃうね」と、たけしらしい表現でカーリングの魅力を語っていた。

スタジオでは長い収録に備え、たけしとナインティナイン(矢部浩之、岡村隆史)は“もぐもぐタイム”を取り入れようとおやつのイチゴを用意。日本の高級な品種3つを前に矢部が「たけしさん、食べてみてください」と勧めると、たけしは参ったなあという面持ちで「おれ、イチゴ嫌いなんだよ」と衝撃の告白。イチゴの酸っぱさが苦手らしく、それではと岡村が3品種を食べ比べ。その中から「たけしさん、これ甘いですよ」と一番甘かった品種を勧めると、たけしも恐る恐るイチゴを口に……。

もはや恐れるものなどないと思われていたたけしだが、意外にもイチゴが苦手ということが判明。栄養補給とリラックスになるはずの“もぐもぐタイム”は封印されることになった。

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