ユースケ・サンタマリアとフリーアナウンサーの加藤綾子がMCを務める『世界が変わる!?ニッポンのたくら民』（テレビ朝日系、6月2日放送、14:55～）の収録が都内で行われ、収録後にユースケと加藤が互いの印象を語った。

日常生活をより有意義なものにしたいと企む通称「たくら民」たちの企画を、ゲストの芸能人たちが誰にでも理解できるようわかりやすくプレゼンし、紹介していく本番組。テレビ朝日の番組初出演の加藤は「また新しいところに来たなっていう感じ。スタジオの中も新鮮で発見の連続。今日はユースケさんのジョークが面白すぎるので、笑いすぎないよう気を付けていました」とホッとした表情。

対するユースケは、加藤について「正直、フジテレビにいる時代もそんなに一緒になることはなかった。なのに初めての感じがあまりしない。彼女がやっていた『めざましテレビ』を見て寝るという生活をしていたからかな」と加藤に親しみを感じた様子。「喋りがどうとかでなくて、存在するだけで安心感がある」とも述べ、「いてくれるだけで大丈夫なんだって思える」と加藤をべた褒め。

「ちゃんとしたことをやってくれるから、こちらもいくらでも脱線できる。あとフォルムが良い」と続け、「モニターを見ていて画面映えするなって。しゅっとしていて、でもきどっていない。ゲラゲラ笑いながらも、しめるところはしめる。アナウンサーをやっていた経験が大きいんだろうなって」と加藤を分析。「さんまさんとかいろんなすごい方と組んでいた方だから俺も緊張していたんだけど、そんな俺をふわっと包んでくれた。みんなが一緒に組むならカトパンと言っていた意味がようやくわかりました」と述べると、加藤は大照れしていた。

そんな2人は、実は同じ所属事務所。なのになかなか会うことが少なかったそうで、加藤の方もユースケに親しみを持った様子。「私もあんまりお会いしていないはずなのに、そんな感じが全くしなかった」とコメント。本番組についても「大人でも知らないような情報がたくさん」と見どころを紹介し、ユースケと共に番組のレギュラー化にも意欲を見せていた。