マツコ、赤ちゃんに癒され女性スタッフに「私の子どもを産むか!」と要求

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系24:15~ ※一部地域を除く)。5月24日の放送では、東京・白金を徘徊した。

どこかセレブな街のイメージがある白金。今週は下町風情が残る「白金商店街」を散策することになった。マツコが歩いていると、幼い女の子を連れた母親に遭遇。近寄るも、女の子は嫌がって顔を隠してしまう……。そんな彼女に「やっぱり白金はよく教育しているわね。怪しい奴がいたら愛想を振りまくなってね」とコメントし、母親を褒め称えた。

続けて、赤ちゃんを抱える母親とトークを楽しんだマツコは、よく笑う赤ちゃんに「かわいい」を連呼。「子どもが欲しい~」と吐露した後、女性スタッフに「私の子ども産むか!」と提案するもスルーされてしまう。「長い付き合いなのに笑ってごまかされた」と気を使われたことに凹んでいた。

他にも、商店街を歩いていると薬学部に通う大学生を発見。佐賀県出身だという男性が所有しているおしゃれな自転車を見て「すっかり東京に魂を売ったな」とツッコミ。「佐賀のお母さん見たら泣くぞ」とマツコらしい毒舌で送り届けていた。次に、人気のお店だというパン屋「ベッカライ ブラウベルグ」を訪れたマツコ。飄々としたシェフと奥さんが接客することになると「シェフは手に職があって良かった。綺麗な嫁をもらったね~!」と一言。マツコ曰く「水と油のよう」と揶揄する夫婦は、丸ビルのパン屋さんで出会ったそう。馴れ初めを聞いたマツコは「『この職人、顔はヌボッとしているが腕はある』と思ったのね」と聞くと、奥さんは「噛めば噛むほど味が出る主人です」と紹介した。

同店のクリームパンやカレーパンなどを食し「今まで食べたことのない味。おいしい!」と驚いていると、小学生の娘と母親が来店する。おすすめを聞くなどコミュニケーションを取った後、別れ際に握手をすると「何かスゴイ……リアル」と女の子が大喜び。彼女の独特な表現にマツコは大笑いする。マツコだけではなく、店の人にまで深々とお辞儀をする子どもに「みんな礼儀正しいわね」と感嘆の声を挙げていた。

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