TOKIOの松岡昌宏扮する女装した家政夫・三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ『家政夫のミタゾノ』（テレビ朝日系、毎週金曜23:15～）。6月1日放送の第7話に、アメリカ人女優、ナタリー・エモンズが緊急来日し、出演することがわかった。
「同じ部屋でもサイトによって値段が違うことってありますよね」のセリフでおなじみの、ホテル料金比較サイトに出演し、話題を呼んでいるナタリー。彼女が日本のドラマに本格出演するのは、今回が初となる。
ナタリーが演じるのは、アメリカから日本の老舗高級旅館に女将としてやってくるメアリー・アニンストンという女性。彼女は、その老舗旅館の亡くなったオーナーが遺言状で“後継者”に指名した人物だった。もちろん先代オーナーには妻も息子もいたため、「メアリー・アニンストンとは何者なんだ」と大騒ぎに……。先代オーナーの妻・時江（岡本麗）とメアリーによる“日米女将対決”が勃発することになる。
奇しくも、この旅館に家政夫として派遣されていた三田園と麻琴（剛力彩芽）は、女将たちが散らし合う火花を目の当たりにする。さらに三田園は、この対決の向こう側に潜む、驚くべき真相までも暴き出していく。老舗高級旅館のベテラン女将vs日本人よりも和の心を持った金髪美女、果たして日米の女将対決の軍配はどちらに上がるのか？
