大久保佳代子、サルに癒され「引くほど資産があるので養子縁組にしたい」とポロリ

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マツコ・デラックス有吉弘行が、視聴者から寄せられた「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系、毎週水曜23:15~ ※一部地域を除く)。5月23日の放送では、「人懐っこい動物にバンバン懐かれたい」という欲望を叶えるべく、オアシズの大久保佳代子が登場した。

今回の企画は、動物専門家が厳選した人懐っこい動物トップ5に選ばれた動物たちと、大久保がたわむれるというもの。まずは、アライグマの仲間で甘えん坊だというアカハナグマと対面。甘えるアカハナグマに、大久保は思わず赤ちゃん言葉になってしまう。スタジオでVTRを観ていた有吉は「あら佳代ちゃん。ずいぶん甘いじゃない」とコメント。大久保は「身を委ねられるのは、独り身の46(歳)の女にはたまらないです」とメロメロになった。

続いて、オールドイングリッシュシープドッグが登場。自身も犬を飼っており、愛犬家である大久保はすぐに打ち解け、ここでも赤ちゃん言葉を使う。その様子に有吉は大笑いし「(この姿は)あんまり見せない方がいいんじゃない?」と語った。犬からもう1匹選出されたのは、スイスの山岳救助犬であるセントバーナード。しかし、ぐったりした様子でまったく動かない。実は、雪山で生まれた犬種のため、専門家曰くマイナス30℃には耐えられるが暑さには弱いとのことだった。

続いてはタイハクオウム。人懐っこすぎるため、一人ぼっちだとストレスを感じ病気になることもあるという。有吉とマツコは「欲しい」と意気投合。大久保も「可愛い!」と首ったけになっていた。専門家曰く、40~60年生きるそうで、有吉が「今飼えばちょうどいいかな」と言うとマツコも同調した。

最後は、南米に生息し、希少価値が高く世界一頭が良いとされているフサオマキザルが登場。大久保は「人間に近い」とベタ惚れ。続けて「今のうちに養子縁組になってもらおうかな。子どももいないしさ、引くぐらいの資産とか貯金があるんでね」と語った。

VTR終了後、有吉は「恥ずかしいけど、こちらも癒されましたよ」とコメント。2人はタイハクオウムがお気に入りだったようで「自立している感じがいい」と絶賛。マツコは「言葉をかけてほしい」と希望、「“おはよう”と“おかえり”だけでかまわない」と述べた。飼うなら今だと話し合い、有吉は「ちょうど一緒に死にたい」と願望を吐露していた。

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