マツコ、35歳独身美女に送ったアドバイスが「響く」と話題

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系24:15~ ※一部地域を除く)。5月10日の放送では、東京・中野レンガ坂を歩き、そこで出会った女性にあるアドバイスを送った。

昔、中野レンガ坂という通りはなかったそうだが、ところどころに面影が残っており、当時中野に住んでいたというマツコは、懐かしみながら進んでいった。そこで居酒屋「てんてんてん中野店」の店先でタバコを吸う女性を発見。彼女は、友人ら数人と飲みに来ているということで、女性グループ5人とトークすることになった。

それぞれ住んでいる場所を聞いていたマツコだったが、一番元気の良い女性にダメ出しを始める。「いろいろなものを欲しがっちゃうタイプ。だから“私には何もない”って思っちゃうのよ」とコメント。一緒に飲んでいた冷静な女性を引き合いに出し「彼女みたいにありのままを受け入れて“健康で生きているのが幸せ”っていう人と“こんなはずじゃない”って思う人の差ね。これは人生の縮図よ」と語った。そんなマツコに元気の良い女性は「占い師みたい!」と例えたのだが、マツコは「うるさいわね!」と一刀両断した。

また、冷静な女性が偏差値の高い女子高に通っていたことを知ったマツコは「彼女みたいに綺麗な顔に生まれても“女が1人で生きる意味”を真面目に考えちゃうのよ」と分析。さらに35歳で未婚と聞くと「1年でいいから自分で“こんな女の生き方嫌だ”って生き方してごらん。そしたらすぐ結婚できるよ」とアドバイスを送った。頭が良いと男性に媚びたり、貪欲に相手を見つけるはカッコ悪いと思いがちなのだが、そうしたプライドを捨てることで結婚が見えてくるものだと諭す。さらに「いまは女の人がプライドを捨てないとムリ。昔の男の人と違うから、女の人からガツガツいかないと」と応援した。

このアドバイスにネットでは「マツコの言葉が響く」「私も相談に乗ってもらいたい」「分かる気がする」と共感の声が相次いでいた。

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