GLIM SPANKY、路上ライブで出演『警視庁・捜査一課長 season3』

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男女2人組新世代ロックユニット、GLIM SPANKY(グリムスパンキー/松尾レミ亀本寛貴)が、内藤剛志主演の木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長 season3』(テレビ朝日系、毎週木曜20:00~)の第6話(5月17日放送)にゲスト出演することが決定。昨年の『season2』に続いて、内藤と2度目の共演となる。

『警視庁・捜査一課長』は、2012年7月『土曜ワイド劇場』からスタートし、2016年4月クールの『木曜ミステリー』枠で連続ドラマとして羽ばたいた人気シリーズの第3弾。“連ドラの鉄人”の異名を誇る俳優・内藤が1年ぶりに、ヒラ刑事から這い上がってきた“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一を熱演。『season3』では、濃密な人生経験で培った洞察力が武器の谷中萌奈佳(安達祐実)と、長年の主夫経験から得た“女子力”を駆使する“運転担当刑事”奥野親道(ナイツ・塙宣之)が新加入しており、視聴者から高い支持を得ている。

GLIM SPANKYがゲスト出演する第6話は、ジョギングが趣味の不動産会社のワンマン社長が殺害されるストーリー。「死体のそばからピンク色の人影が“ゆっくり”走って逃げた」という奇妙な目撃証言をもとに、大岩一課長らは捜査を開始する。GLIM SPANKYの2人は、ストリートミュージシャンの“宇多子”と“義太雄”として終盤に登場。アコースティックギターを手に路上で主題歌「All Of Us」を歌い上げるとともに、大岩と小山田管理官(金田明夫)から聞き込みを受け、犯人を決定づける重要な証言をもたらす役どころを演じる。

1年前、内藤はドラマ初出演のGLIM SPANKYの演技を「100点!」と評していたが、今年はなんと、「点数をつけるのはもはや失礼」と即答。「ミュージシャンから俳優に転身する人も多いから、そろそろ軽く潰しにかからないと(笑)」と、ライバル視していることを明かし、共演した金田も「昨年とオーラが全然違う! 自信に満ちあふれていることをすごく感じました」と、2人の演技を大絶賛していた。

無事、撮影を終えたGLIM SPANKYからコメントが到着。以下に紹介する。

<松尾レミ> 
昨年はものすごく緊張したのですが、今回は愛用のギターを持っての撮影だったので、安心感があってリラックスして楽しめました。内藤さんは尊敬する俳優さんですが、“いいロック仲間”だと思っています。いつも肌がツルッと光り輝いているので、実は美容について聞きたいなと思っているんです。シワもないし、62歳だなんて信じられないです! この世界のどこかに希望があってほしい……。そう思いながら私自身、曲を作っているのですが、このドラマも同じだなと感じています。20年後30年後、このドラマを違う時代の人が観たときもいいなと思ってもらえるよう、いい意味で年齢も国籍も関係なく通じる普遍的なテーマを書こうと考え、皆さんに届くようにと、主題歌「All Of Us」を作りました。このドラマとはマインドが通じているので、私たちの出演も馴染んでいると思います。とにかくいいコラボレーションになっている“画(え)”を見ていただきたいな。劇中で路上ライブを披露しているので、ライブとしてもぜひ楽しんでほしいですね。

<亀本寛貴>
昨年はドラマの撮影現場がどんな雰囲気かもわからず、「もし罵声が飛び交っていたらどうしよう……」という緊張感を持って現場に入ったのですが、今回はもうそんな恐ろしい場ではないことがわかっていたので(笑)、緊張はしたものの、前回よりリラックスして演じることができました。内藤さんは若々しすぎて、僕にとっては“ロック好きのおじさん”という印象です! 今回の主題歌「All Of Us」はこのドラマのために書き下ろしたものですが、今、自分がやりたいと思っているロックサウンドを追求し、日本だけでなく地球全体、広い世界を感じられるように作った曲でもあります。『警視庁・捜査一課長』の世界観に合った曲になったなと思っています。今回のゲスト出演ではアコースティックギター2本で生々しくライブをしたので、その演奏を聴いていただけたらうれしいですね!

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