TOKIO松岡昌宏、島茂子との共演に「華があっても彼女は造花(笑)」

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TOKIO松岡昌宏扮する、女装した家政夫・三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~)。今シリーズでも“三田園さんの暴走”が毎週大きな反響を呼んでいるが、5月11日放送の第4話に、あの話題の新人歌手・島茂子が出演することが決定した。

本作の主題歌に抜てきされた茂子。昨年8月にTOKIO53枚目のシングル「クモ」のカップリング曲として収録された「女の坂道」で注目を集め、同ドラマでは、「戯言」で5月16日(水)に待望のデビューを果たすことになっている。

TOKIOの城島茂にそっくりだと巷で噂される彼女が歌う「戯言」は、昭和の香りも漂うキャッチーな歌謡ロックで、切ない女心が表現された歌詞と茂子の情感溢れる歌声は、『家政夫のミタゾノ』の世界にもマッチしている。

そんな、デビューを間近に控えた茂子が、第4話に登場。三田園とは“ちょっとしたご縁”があるという茂子だが、その縁をフルに活用し、新人歌手ながら女優業にも進出。この回で茂子は、ドレスに身を包み、某所で熱唱する彼女をバックに、颯爽と三田園が登場。果たして2人の絡みはあるのか?

今回の主演について、茂子は「まさか歌手デビューだけでなく女優デビューまでできるとは、とドキドキしております。もちろん歌を一番に、と考えておりますが、今回のドラマ出演はいい親孝行になりました」とコメント。また、「戯言」がドラマのエンディングで流れていることについては、「なんだかくすぐったい感じですね。なかなか慣れないですが、嬉しいものです。私の周りにもドラマのファンが多く、そういった方々から“あの曲は誰が歌っているんだろう”という声がありました。“茂子さんが歌ってるのねー”と驚かれた覚えがあります。『家政夫のミタゾノ』は、ドラマの中にちょっとした家事のアイデアなども盛り込まれていて、タメになりますよね」と語っている。

また、茂子の出演について松岡は「松岡昌宏として島茂子に会うのは2回目なのですが、まぁ今回ご出演いただけたのはよかったんじゃないかな(笑)。女性だから“華”があるといっても、彼女は“造花”(造り物)ですからね!」と笑顔で語り、彼女が担当する主題歌に関しては、「女性の気持ちを歌う、古き良き歌謡曲という感じで、ドラマにもぴったり。すごくいいと思います!」と述べている。

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