マツコ、女性用下着の押収品に「ギリギリお見せできるくらいのハレンチさ」

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マツコ・デラックス有吉弘行が、視聴者から寄せられた「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系、毎週水曜23:15~ ※一部地域を除く)。5月9日の放送では、49歳の視聴者からのメールをきっかけに警察の押収品について語り合った。

この日紹介された投稿は「下着泥棒が捕まった時、警察はなぜ押収品をきれいに並べるのか気になる」というもの。有吉は、過去に下着以外にも押収品として「ピラミッド型に組まれた野球ボールがあった」と指摘する。その写真が紹介されると「芸術だよね」とマツコも感動。有吉は「(仕事として)楽しくやってらっしゃったらいいなって思うの」と願望を吐露した。

さらに、上司から指示されたのではなく、自ら率先して組んだはずだと予想。番組の調査で、ボールをピラミッド状に積み上げるため、木材を使って専用の土台を組んだことが発覚すると、有吉は「やっぱりね。(気分は)デアゴスティーニだもん」とコメントし、スタジオを笑わせた。

本題の女性用下着についても、担当者は同じように楽しみながら並べていると話し、マツコは写真を見ながら「なぜあの下着をチョイスしたかだよね。多分皆さんにギリギリお見せできるくらいのハレンチさで選んだのよ」と語った。有吉も写真を見て「小学生の頃だったら“この仕事に就きたいな”って思っていたかもしれない」と述べた。

元警視庁の北芝健さんによると、こうした押収品を整然と並べるのは、事件への注意喚起を目的に、カメラ映りを意識して陳列していることが語られた。

このほか、有吉の故郷である広島県出身のアーティスト151組の中から、CD売り上げなどを加味した番組独自のランキングベスト20が発表された。16位ユニコーン(140.3万枚)、13位perfume(178.8万枚)、5位吉川晃司(464.1万枚)、2位ポルノグラフィティ(788.7万枚)など、現在も活躍するアーティストがランクインする中、1位を獲得したのは西城秀樹(1159.3万枚)であった。

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