波瑠、宮迫博之に淡い想い…『未解決の女』ネット炎上も覚悟!?

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肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査していく新感覚の爽快ミステリー『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)。5月17日放送の第5話に、雨上がり決死隊の宮迫博之がメインゲストとして出演することがわかった。

『だめんず・うぉ〜か〜』(2006年)以来、12年ぶりにテレビ朝日のドラマに登場する宮迫は、 「バラエティーの収録で毎週来てるテレビ朝日で、ドラマを撮るというのは不思議な感じがしますね」と話す。今回彼が演じるのは、かつて朋の命を救った爽やか敏腕医師・松河森次。森次を尊敬する朋だが、そこには何だか淡い恋心にも似た感情も見え隠れするのだ。

これには大慌てをしたようで、「“その設定、ホンマに大丈夫なんか? 50歳手前のおっさんがそれ、おかしないか?“って確認したんですよ! でも、スタッフさんが大丈夫とおっしゃってくれましたのでね。後はどうなっても……オンエア後にネットで炎上しようが、僕は知りません(笑)」と念を押したそう。はたして、劇中の2人の関係は燃える恋愛に発展するのか?

先月放送された『日曜もアメトーーク!』では共演しているものの、ドラマ初共演となる波瑠と宮迫。宮迫によれば「そのときは隣同士の立ち位置で、ほぼ正面から顔を見ることがなかった」そう。しかし、今回は設定が設定だけに「芝居中はまともに目を見るわけですから、受ける印象は全然違いますね。段取りのたびに“かわいいな~! なんてキレイな顔をしてんのやろ!!”と思いながら見てます」と吐露。「本番はちゃんと役に入ってるので、そんなことは考えてませんけどね(笑)」と断りつつも、「ただただ、かわいい!」と波瑠の愛らしさにノックアウトされていた。

また今回は、少年隊の植草克秀もゲスト出演し、森次(宮迫)の兄で、医療ミス疑惑が発覚した5年前の手術の執刀医・松河正一を演じる。

波瑠に続いて“少年隊のカッちゃん”とも初共演となった宮迫は大興奮で、「植草さんにお会いした瞬間からずっと、少年隊の『仮面舞踏会』が頭の中で流れてたんですよ。遠くから植草さんを見てるときなんて、ついつい歌ってしまってたので、近くにいるときに歌ってしまったらどうしよう……と。寄れば寄るほど、頭の中で大音量になっていくので、ヤバかったです(笑)」と、ドキドキの心境を明かした。

さらに、実は、宮迫の妻が植草のファンだそうで、「過去に唯一行ったのが植草さんのソロコンサートと握手会らしいんです。嫁に“今回、兄弟役や”って言うたら、“汚いわ~、自分だけ!”って、えらい剣幕で言われました(笑)。嫁は絶対、収録に来たいって言うでしょうけど、絶対に来させません!」と“カッちゃん独り占め”を誓い、現場スタッフを笑わせた。

最後に「僕自身に内在している“ほんの少しの爽やかな部分”を、全面にひねり出しています。そのギャップをぜひご覧ください」とメッセージを送った。

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