マツコ&有吉の悩める女子学生へのアドバイスが「納得」と評判の声

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マツコ・デラックス有吉弘行が、視聴者から寄せられた「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系、毎週水曜23:15~ ※一部地域を除く)。5月2日の放送では、女子大学生の視聴者(21歳)からのメールをきっかけに“やる後悔・やらない後悔”について語り合った。

この日紹介された投稿は「“やらずに後悔”よりも“やって後悔”を信じてきたが、後に“やらない方が良かった”と思うことが多かった」というもの。これを聞いた有吉は、「“言葉を信じて”とかさ“プライドが”とかいうけどさ、そんなんいいよ。“優柔不断にやんなよ”って思うけどね」とコメント。マツコも「やらなきゃいけない時はくるもんね」と同調した。

そんな中、投稿主が21歳の女子大生だと確認すると、「そういう悩みが楽しい(時期)。女子大生やってみてー!」と叫ぶマツコ。有吉もなってみたいと言い、「(男性に)めちゃめちゃヤラせてやりたいよ」と爆弾発言。続けてマツコも「私も!“おさせちゃん”って呼ばれたい」と脱線トークでスタッフらを笑わせた。

そして、話を戻したマツコは「悩めるうちが花です。人生はやらなきゃいけないことだけになるから」とそれまでとはトーンを変え、有吉も当時22歳だった『電波少年』(日本テレビ)のヒッチハイクの旅を振り返り「続けるも地獄、やめるも地獄だった」と語り、最終的に2人は「そうなるとどっちでも良いという話になる」と結論。

さらにマツコは「上手くいくときは一回失敗したとしても、もう一回チャンスも巡ってくる。その時ダメだった人はなんらかの理由があってダメなんだよ」と語り、続けて「ダメにも種類があって、“あとに続くダメ”なのか“もう諦めなきゃいけないダメ”なのか。それがもし諦めなきゃいけない場合は、たぶん後々もダメだから(その時点で)ダメなのよ」とアドバイス。有吉も「“こうじゃなきゃいけない”と決めるから苦しいんだよ」と諭した。

ここまでの熱いトークに、久保田直子(テレビ朝日アナウンサー)が、考えさせられるといった表情を浮かべていると、有吉はすかさず「何でお前に響いてんだ!」とツッコんでいた。

また、こうしたマツコらの金言に、ネットでは「めっちゃ納得」「良い言葉を聞かせてもらった」「心の奥底にあったものが軽くなった」と絶賛する声が相次いだ。

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