千鳥「僕ららしい番組かも」コンビ名を冠したキー局初のレギュラー決定

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千鳥(ノブ、大悟)のコンビ名をタイトルに掲げたキー局初のレギュラー番組『千鳥の路地裏探訪』(テレビ朝日系)が、4月29日(日)10時から放送。2017年12月に3週連続企画として放送され好評を博した企画が、月イチのレギュラー番組となって新たにスタートする。

この番組は、ロケの面白さに定評のある千鳥が、繁華街にある大通りから1本入った路地裏で“クセ”のある場所を探したり、そこに住む人を深掘り取材したりする街ブラバラエティ。

第1回目の舞台は、大都会・新宿。まずは、新宿・都庁前からスタート。少し歩くと、昭和の面影が残る路地裏を発見し、高層ビルの狭間に昭和の原風景が浮かび上がる、そのコントラストに2人は驚愕……。さらに、千鳥は昔ながらの趣きあふれる家々にアポなし訪問し、どうしてこの場所に暮らしているのか、突撃取材を試みる。

大都会の路地裏にひとりで暮らす女性は「昔はビルなどはひとつもなく、原っぱだった」とかつての新宿を振り返る。また、50年以上前からこの地で暮らしているという夫婦は、千鳥の後押しで初めてのプロポーズをすることなり……。

その後、ゲストのロッチ・中岡創一と平成ノブシコブシ・吉村崇が合流。中岡は路地裏のお宅を訪ねて風呂に入らせてもらおうと意気込みるが、その願望ははたして実現するのか!? そんな昔ながらの住宅の取材だけでなく、路地裏グルメも堪能する。

初回のロケを終えた2人は、「東京の路地裏で出会った人たちは、田舎のロケで出会う方々とまるで同じ! 路地裏には東京の元々の姿が残っているんだなと思いました」(大悟)、「こんな大都会にも昔ながらの路地裏が残っていて……あったかい人たちがまだまだ東京にいるんだなと勉強になりました」(ノブ)と興奮冷めやらぬ表情で感想を語った。

千鳥の2人にとって、この『千鳥の路地裏探訪』は、コンビ名を冠したキー局初のレギュラー番組。大悟は「もしかしたらいちばん“素”の千鳥が出ている、僕ららしい番組かもしれません」と千鳥の魅力が満載であることをPR。ノブもまた、「僕らは普段どおりに歩くので、ほっこり楽しんでくれたらいいな。路地裏からどうしても“クセ”がにじみ出てきてしまうと思うので、そのへんも楽しんでもらえたら」と自身のツッコミの名フレーズをもじって語っていた。

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