侍ジャパン稲葉監督、夢に挑む若き“ネクストスター”を魂の言葉で後押し

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侍ジャパンの稲葉篤紀監督が、4月21日にスタートする新番組『Dream Challenger 〜夢に挑む者たち〜』(テレビ朝日系、毎週土曜16:25~)の第1回の“レジェンド”として登場することがわかった。

2020年東京オリンピックが近づき、スポーツ界では様々な種目で次世代のトップを目指して、大きな夢を抱き努力を続ける“ネクストスター”たちが順調に育っているが、将来を嘱望される彼らにも常に“不安”がつきまとっている。そこで番組では、“ネクストスター”たちが抱える悩みに対して、彼らの先輩でもあるスポーツ界の“レジェンドたち”が「夢をつなぐ言葉」を授けて後押しするべく、熱い言葉で“ネクストスター”たちを勇気づけるための後押しをしていく。

記念すべき初回は、侍ジャパンの稲葉監督が登場。その稲葉監督に東海大学バレーボール部の新井雄大が質問を投げかける。新井といえば、高い打点から放つ強力なスパイクを武器に昨年18歳にして日本代表入り。東京オリンピックはもちろん、数々の世界の檜舞台での活躍が期待されるバレーボール界の“ネクストスター”だ。そんな彼の質問は「東京オリンピックで活躍することを目標にやっているが、WBCで世界一を経験している稲葉さんは世界と戦うために日頃からどのようなことを心掛けてやっていたか?」というもの。

これに対して稲葉は、「僕は“一(いち)”というものを大事にしていました」という。野球の世界で投手ならば1イニング目、先頭打者、初球、野手ならば1スイング目、一歩目など試合中のいたるところにある“一”。稲葉はなぜ“一”にこだわり、それが世界と戦うために重要だったのか? 世界の強豪と戦い、世界一を経験したレジェンドだからこその“金言”が新井に贈られる。

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