大野拓朗、女子バスケ大神雄子選手のラストデイを“声”で飾る!

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4月21日(土)14時55分から放送される『運命のカウントダウン〜ラストデイ〜』(テレビ朝日系 ※一部地域を除く)は、MCにサンドウィッチマン宇賀なつみアナウンサーを迎え、引退の日や閉店の日など、様々な運命が変わる“最後の日”=「ラストデイ」に密着したリアルドキュメント番組。

VTRは3月25日に現役を引退した女子バスケットボールのパイオニア・大神雄子のラストデイや、創立141年の小学校が閉校する日、大阪の有名洋食店が30年の歴史に幕を下ろす日などのラストデイをおくる。

今回は、そのVTRのナレーションをNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』や『わろてんか』で大ブレイクの大野拓朗、映画『ちはやふる』や今期の朝ドラ『半分、青い。』にも出演中の矢本悠馬、マネージャーをやりながら自身も俳優として活躍する中村無何有が担当。想いを込めて、「リアルな人間ドラマ」を声で伝える。

大野は、バスケットボールをずっとやってきたということから、大神選手のラストデイのナレーションを担当。このことが決まり、「こんな素敵な映像に僕の声が入ると思うと本当に嬉しい」と喜び、「大神選手の一ファンとしてナレーションができて光栄です」とコメント。また、バスケが好きすぎるあまり、「今回は、映像を見ちゃうと感情移入してしまうので、なるべく見ないようにして、文字とキューランプだけを見てしゃべることを意識しました。大好きなバスケだし、大神選手だし、映像を見てしまうと本当に泣きそうでした」と明かした。

ドキュメンタリーのナレーションに初めて挑戦したことについては、「感情が入って変に抑揚がつかないようにするのが難しかったです。でも、バスケをやっていたから言葉は言いやすかったので、バスケをやっていて良かったと改めて思いました」と、難しさもありながら、バスケットボールの経験が活かされたようだ。最後に、「1人でも多くの方に大神選手を知ってもらって、大神選手から笑顔と元気と勇気をもらってほしいです」と、見どころを語った。

このほか、矢本は、創立141年の小学校のラストデイを担当。中村は、30年続いた大阪の洋食店のラストデイを担当した。普段の俳優業とは違い、今回の声の仕事は3人にとっても「特別な日」になったのでは? 「ラストデイ」のVTRとともに、3人の想いを込めた“声”にも注目だ。

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