黒川智花、安達祐実と緊迫のやりとり『捜査一課長』第2話で“純愛体質の女”を熱演

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ヒラから這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描いた木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長season3』(テレビ朝日系、毎週木曜20:00~)。4月19日放送の2話に、黒川智花がゲスト出演。“第一の容疑者”を演じることがわかった。

この作品は、2012年7月に「土曜ワイド劇場」からスタートし、2016年、2017年の4月クール「木曜ミステリー」枠で連続ドラマとして好評を博した人気ミステリー。先週スタートしたばかりの「season3」では、濃密な人生経験で培った洞察力を武器に一課長の右腕となる谷中萌奈佳(安達祐実)と、長年の主夫経験から得た“女子力”を駆使する“運転担当刑事”奥野親道(ナイツ・塙宣之)が新加入しており、さらなるパワーアップを果たしている。

今回放送の2話は、“謎のご祝儀袋”を持った女性の遺体が発見されたところから物語がスタート。被害者はある会社に勤務する女性総務課長で、事件当日、部下にあたる女性の結婚式に参列していたが、式の後に行われる披露宴には姿を見せず、会社の裏路地で刺殺体となって発見されるという展開に……。

黒川が演じるのは、その被害女性の部下であり、新婦の同僚でもある社員・立花美穂。彼女も事件当日、結婚披露宴から姿を消しており、大岩一課長らは美穂を最有力容疑者として行方を追うも、捜査を進めるうち、萌奈佳は美穂の胸の内に秘めた“純愛体質”を見抜き……。

今回の役について黒川は「美穂はおっとりして見えるのですが、実は大きな愛を内に秘めている。そんな芯の強さを伝えられたらと思って演じました」と告白。また、内藤演じる大岩一課長には「しっかり向き合って良き方へと導いてくれる洞察力と優しい包容力に溢れているイメージ。一課長になら本音を話せそうです」と“理想の上司”の包容力を感じた様子でコメント。一方、安達演じる萌奈佳から取り調べを受けるシーンでは、「じわじわと迫ってくる安達さんのお芝居に圧倒されました。見つめ合ったときは、吸い込まれそうなほどの綺麗な瞳にドキっとしました」と緊迫のやりとりを交わしたエピソードを明かしている。

結婚式を舞台にした複雑な謎が絡まる殺人事件の真相とは!? 黒川演じる美穂はどのように事件に関わっているのか、注目が集まる。

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