児嶋一哉『おっさんずラブ』出演も最初は「何じゃ、このドラマ」

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4月21日からスタートする『おっさんずラブ』(テレビ朝日系、毎週土曜23:15~)に、お笑い芸人だけでなく、俳優としても引っ張りだこの児嶋一哉(アンジャッシュ)がレギュラー出演することがわかった。

本作は、女好きだけどモテない33歳の主人公・春田創一(田中圭)が突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同居している“イケメンでドSな後輩”牧凌太(林遣都)に告白されることから始まる恋愛ドラマ。

児嶋が演じるのは、春田の幼なじみ・ちず(内田理央)の兄で、「居酒屋わんだほう」の店主・荒井鉄平。春田とちずの仲を応援しており、たびたびお節介を焼いては、ちずにウザがられている男だ。児嶋は「タイトルを見て“何じゃ、このドラマ”と思いましたが、台本読み始めたら面白くて止まらなくなりました」と話し、ノリノリで撮影に参加。さっそく田中&内田とのシーンの撮影で、すぐに2人とも馴染んだよう。「もう何回も撮影したっけ? というくらい、自然な空気でした」と振り返った。

そんな児嶋の見どころは、思わず「誰だっけ?」と聞きたくなるようなビジュアル&ギター演奏だ。というのも何を隠そう、鉄平はロックな男という設定。そのため、児嶋は黒いターバンをビッシッと頭に巻き、うっかり触れると火傷しそうなド派手シャツ&ハードなネックレスを着用。さらに、アコースティックギターを愛用しており、劇中では弾き語りも披露する。

役を演じるにあたっては「長渕剛さんを意識してる部分があります」という児嶋。弾き語りも撮影現場でサラリとやってのけて、周囲をビックリさせたそうで、「長渕剛さんの歌のギターコードを見て、その場で歌ったりして、練習しているんです」と明かした。最後に視聴者へ向け、「ぜひ見てねー」とメッセージ。ロックな児嶋の姿に注目だ。

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