安達祐実のセーラー服&柔道着姿が「違和感なし!」と反響

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内藤剛志が主演のドラマ『警視庁・捜査一課長 season3』(テレビ朝日系列、毎週木曜20:00~)が、高島礼子中村梅雀ら豪華ゲストを迎え、4月12日より初回2時間スペシャルでスタート。この度、シーン写真も一部公開され、今回新たに加わった安達祐実のセーラー服姿に早くも注目が集まっている。

本作は、2012年7月『土曜ワイド劇場』からスタートし、2016年4月クールの『木曜ミステリー』枠で連続ドラマとして羽ばたいた人気シリーズの第3弾。内藤が1年ぶりに、ヒラ刑事から這い上がってきた“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一を熱演する。この新シリーズでは、安達とナイツの塙宣之といった“新戦力”の加入も大きな見どころ。しかも、安達といえば、大ヒットドラマ『家なき子』(1994年、1995年/日本テレビ)で内藤と共演しており、連続ドラマの共演は、実に23年ぶりだという。

初回2時間スペシャルで大岩一課長たちが挑むのは、“20世紀から届いた遺体”の謎。東京・台場で、2000年頃に流行ったファッションを身に着けた女性の絞殺死体が発見されたところからはじまるストーリーだが、その事件の謎を追ううち、安達演じる谷中萌奈佳の過去が明らかになっていく。

実は、今回の事件の背後には18年前の萌奈佳の父の死が関わっていることが判明。彼女の父・明彦は、大岩とは警察学校時代の同期だった所轄署の刑事。2000年の暮れ、明彦は渋谷の雑居ビルから転落死を遂げたのだが、当時、大岩は事件性を主張したものの、明彦は無断行動中の死だったため、上層部によって早々に事故死として処理されたのだ。

明彦は死の直前、今回絞殺された女性とまったく同じファッションを身に着けた女性の写真を所持しており、その事実を覚えていた大岩が、警視庁広報課セルフブランディングルーム室長の萌奈佳を捜査に投入。萌奈佳が大岩と共に、父の死の真相を確かめるため奔走する。“20世紀最後”の年に起きた明彦の事件、そして女性絞殺事件の真相は!?

また、萌奈佳は「私、年のわりに人生経験濃密なので」と冷静に言い放ちながら、鋭い洞察力を駆使して事件に斬り込んでいくという設定で、奥野親道(塙)から「目が笑っていないですね」と指摘されることもしばしば。かつて柔道の国民的人気選手だった彼女は、なぜ“目が笑っていない女”になったのか。彼女がいう“濃密な人生経験”の謎も、共に描かれていく。

そんな第1話のメインゲストは高島。彼女が演じるのは、事件の鍵を握るファッションデザイナー・河井田瑞希。事情聴取にやって来た大岩、萌奈佳と静かな“攻防戦”を繰り広げていく。さらに、萌奈佳の父・谷中明彦役には、名優・中村が出演。いとうあさこ、ダンディ坂野らも登場し、スペシャルにふさわしく豪華なゲストが集結する。

この初回では、安達がセーラー服&柔道着姿を披露。劇中の場面写真が公開さており、インターネット上では早くも「こんなにセーラー服似合う人いないよ……」「安達祐実すげー、セーラー服違和感なし!」と反響。中にはセーラー服姿の安達と内藤のショットもあったことから「え、『家なき子2』かな?」という声もあがっていた。

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