神保悟志、離島で塩対応を受ける!?その理由は…

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テレビ朝日系にて、4月8日(日)10時から『なかなか行けないニッポンの秘境!スター野宿旅!!』の第2弾が放送される。同番組は、芸能人がテント持参であまり人が足を踏み入れることのない日本の秘境を旅し、現地の人々がおススメの場所で野宿に挑む、という異色の旅バラエティ。2017年7月に第1弾が放送され話題を集めたこの企画。今回は、神保悟志が鹿児島県の離島、三島村の竹島へ。そして、遼河はるひが長野県の秘境・遠山郷で“野宿旅”に挑む。

神保が旅する「鹿児島県三島村の竹島」は、その名のとおり“リュウキュウチク(大名竹)”に覆われた島で、人口は約80人。下船したものの、港には人影がゼロ! 戸惑いながら竹藪を抜けていくと、「おはようございます!」と元気な声が聞こえてきたので一安心。そこは、村にひとつしかない小中学校の近くで、子どもたちが掃き掃除をしていたのだ。なんと、この日は子どもたちの卒業式だと聞く。

その後、竹島の集落に到着。島民にどんな絶景があるのかリサーチしたい神保だが、会う人会う人に「忙しいので……!」と断わられてばかり。なぜなら、実は竹島では卒業式は島民のほぼ全員が参加。島一丸となって、卒業生を送り出すのが恒例の行事だったのだ。それを聞いた神保は、自分も卒業式に出席させてもらうことに。「こんな温かい卒業式、はじめて見ました!」と感動して涙を流す神保だが、そこにはどんな卒業式の光景が?

そして、神保が村人から聞き出したおススメ野宿ポイントは、絶景が広がる“オンボ岬”。夜空には満点の星が瞬き、まさに星が降ってくるよう! ほかにも、神保は名物の“大名たけのこ”をはじめ、島の人々から名物をご馳走してもらい……!?

一方、遼河が訪ねた「長野県の最南端の里山“遠山郷”」。バスで玄関口に到着した遼河は、どんな秘境なのかリサーチを開始しようとするものの、往来には人影が無く、民家や商店を訪ね聞いてみると、“下栗の里”という場所に絶景ポイントがあるという情報をゲット。標高800~1000メートルの下栗は、南アルプスを望む景観が素晴らしく、“日本のチロル”と評されているとか。また、展望台から見える下栗の集落は“天空の里”とよばれているとのことで期待に胸が膨らむ。下栗まで車で送ってもらった遼河は、地域に4人しかいないという子どもたちや民宿のおばあちゃんと交流。さらには上村小学校の先生たちの送別会に飛び入りし、乾杯の音頭を……!? 夜は、ロッジの駐車場を借りてテントを張ることに。風雨に見舞われた一夜が明け、いよいよ山道を登り天空の里が一望できる展望台を目指す! そこに広がっていた光景とは……!?

ロケ終えた神保は、「島では島民の皆さんが心底、他人のことを思ってくれていて、島自体が家族のような繋がりを持っていていました。こういうことを忘れてはいけないなと思いました」と、温かい人情に心を動かされたことを報告。そして、遼河も「日本の自然、四季を感じられる暮らしは、人間としてのよさがあると思う。家族のあり方は違うけど、皆さんこの村が大好きで誇りを持っていることを感じました。この村が好きになりました!」と感激の思いを口にしていた。

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