マツコ「白無垢を着て…」貸切900万円の会場で“1人披露宴”を妄想

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系24:15~ ※一部地域で異なる)。4月5日の放送では、東京・千代田区にあるホテルニューオータニへ潜入した。

差し入れを購入する際などによく同ホテルへ訪れるというマツコ。案内してくれる広報の男性に腕を組むスキンシップをしつつも、その敷居の高さから「迷惑かけているよね?」と心配する。しばらくロビーを歩いているとコンシェルジュが登場。マツコは「日本人ってなかなかホテルを使いこなせないよね。みんな部屋掃除したんじゃないかっていうくらい綺麗にしてるでしょ? 私もそうなのよ」と言い「外国の方はタオルとか床に投げっぱなしだし、お風呂場もビチャビチャだし」と“立つ鳥跡を濁さず”の精神は日本人だけだと訴えた。

続いて訪れたのは、ホテルニューオータニ最大の宴会場である“鶴の間”。その巨大な空間にマツコは「私1人で披露宴を挙げてみようかな」とポロリ。広報が「貸切は約900万円です」と言うと「ギャグで借りるにしては高いわね」と躊躇した。その後、結婚式の衣装を貸し出し・販売してるショップへ到着。ここで“1人披露宴開催計画”が再燃したマツコは、ウエディングドレスや色打掛を見て回ることに。「(披露宴は)白無垢で登場して、黒い色打掛(いろうちかけ)挟んでウエディングドレス着て……最後はチャイナドレスとか」と妄想。戸惑うスタッフに「1人なんだから良いでしょ?」と詰め寄った。

また、様々な色打掛を見た際には、レンタル費が70万円のものや200万円のものなどがあり、驚くマツコ。「何で私ちょっと真剣に選んでるんだろう。だんだん現実味を帯びてきたわよ。私バカじゃないの?」と自らツッコんだ。最終的に、白無垢、色打掛、白いウエディングドレスに落ち着き、最後は「どうせならサンバの格好をするわ」と言いスタッフらを笑わせた。

この他、スイートルームでマツコの“ホテルニューオータニ再開発プラン”を広報に披露。具体的なプランを述べ、簡単な設計図を書いていることも明かした。

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