『羽鳥慎一モーニングショー』平均視聴率8.3%獲得で年度民放トップ2連覇

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羽鳥慎一をメインキャスターに、月から金曜日の朝の情報番組として放送中の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系、8:00~9:55)が、2017年度(2017年4月から2018年3月まで)の平均視聴率8.3%をマークし、昨年度に続いて同時間帯での民放トップを獲得。2連覇を達成したことがわかった。

同番組は、視聴者の知りたいニュースを羽鳥が視聴者の目線でわかりやすく解説する、という番組スタイル。これが好評を博し、2015年の番組スタートからジワジワと視聴率を上げ、放送1年半を迎えた昨年3月には、2016年度(2016年4月から2017年3月まで)の平均視聴率7.4%をマークし、同時間帯で初の民放トップとなった。(2016年4月4日~2017年3月31 日の月~金 ※年末年始など未放送日を除く)

2017年度は、「森友学園問題」「将棋藤井四段の記録更新」「横綱日馬富士暴行事件」 「平昌五輪」など関心の高いニュースが多く、連日「羽鳥パネル」で展開。これらのニュースを多角的に届けられたことが、視聴者の支持を広げることにつながったと考えられ、2018年2月には、自己最高となる月間平均視聴率9.2%を記録。最終的に2017年度は前年度の7.4%から0.9%上げて8.3%と大きな伸びを見せた。

この結果を受け、羽鳥は「普段見てくださる視聴者の方々のおかげです。今後も視聴者の方々が見たいものを少しでも分かりやすく、出演者とスタッフと力を合わせて、真摯にお届けしていきたいと思います」とコメント。また、この番組のチーフプロデューサー・小寺敦は「視聴者の知りたいニュースをキャスターの羽鳥さんがわかりやすく解説するという番組のスタイルが皆様に支持頂けた結果だと思います。今後もこの結果に奢ることなく、皆様の信頼に応える番組作りに精進したいと思います」と語っている。

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