テレビ朝日の新番組『東京らふストーリー』（4月6日スタート、毎週金曜24:50～）の収録が都内で行われ、MCを務めるフットボールアワー（後藤輝基・岩尾望）、山崎弘也（アンタッチャブル）、新井恵理那アナウンサーが収録後、見どころを語った。

様々なテーマの人物を取材し「業界ならではのあるある」「本当にいた面白い人」「ドラマのような話」など、「本当にあった話」を芸人や役者が再現して紹介していく本番組。山崎は「近年まれにみる手応え。21世紀になって一番といってもいいかも」と、初回収録に自信たっぷり。新井アナとは久々の共演だったというが、収録前に「お久しぶり」と挨拶しようとしたところ、「初めまして」と返されたといい、収録中、それを残念そうに話す一幕も。だが、新井アナとのそんなわだかまりも解消したといい、「フットボールアワーもいますし、現場に来るのが楽しくなるような、早くスタジオに着きたいと思えるような番組になりそうです」と笑顔を見せた。

そんな新井アナも、「会話の妙やゲストさんの新たな一面も見られました。皆さんとフリートークができて楽しかったです」とコメント。今回は自身もお題を出し、再現ドラマに出演したが、「これを機に女優業も」と色気を見せ、「今回は翻弄される側。翻弄する側にも回ってみたい。小悪魔とかにもなってみたい」と嬉しそうな表情に。山崎が「私生活は小悪魔なんですか？」と問うと、「小悪魔ではないです」と慌てて釈明をした。

また、後藤も「楽しい番組でVTR見ながら自由に喋らせてもらって、これからいろんなゲストにも来てもらえるということで楽しみにしています」と手応えを感じている様子。今後取り上げたい業界については「テレビ業界でも長らくやらせてもらっていますけど、そういう仕事の人いるんだとか、未だにわからないことだらけ。アナウンサーの裏側とか、知らない部分をどんどん取り上げてほしい」と要望した。岩尾も「深夜なんでセクシーな業界とか。キャバクラとかでも面白いと思います」とリクエスト。「ザキヤマさんとこういう形で絡むのは初めて。わいわい楽しくプレッシャーも感じずという形で、楽しくやらせてもらえました」と収録を振り返っていた。