井ノ原快彦、『特捜9』会見で結婚指輪をチラリ!

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V6の井ノ原快彦が出演する本格刑事群像ドラマ『特捜9(とくそうナイン)』(テレビ朝日系、毎週水曜21:00~)が4月11日からスタート。27日、都内で会見が行われ、井ノ原をはじめ、寺尾聰羽田美智子吹越満津田寛治田口浩正山田裕貴原沙知絵中越典子が出席した。

同ドラマは、「警視庁捜査一課9係」シリーズが新たな形で『特捜9』としてスタート。9係のメンバーが特別捜査班として再結集し、井ノ原演じる主任・浅輪直樹を中心に寺尾演じる班長・宗方朔太郎のもとで新たな捜査に取り組む姿を描いていく。

井ノ原演じる直樹は、前シリーズの上司・加納倫太郎(渡瀬恒彦)の娘・倫子(中越)とついに結婚したこともあって、会見では指輪をサッと見せる一幕も。また、井ノ原は寺尾と初共演で、「一番最初、お会いした時に寺尾さんが“これから主任として、主演としてやっていくんだからいろいろ何でも協力していくよ”って声をかけくださって……」と恐縮しきり。続けて「12年やってきたこのドラマのチームワークの中に新しく山ちゃんと寺尾さんが加わることで今まで知らなかった自分をお見せできるかもしれない」とコメント。

井ノ原はそもそも芸能界に入るきっかけが『西部警察』(テレビ朝日1979年~1984年)だったといい「本当なんです。なのになぜかジャニーズに入ってしまって……。流れに流れてこうして寺尾さんとご一緒できたことが嬉しい」と笑顔を見せた。また、『西部警察』で寺尾演じるリキが死んだ時に絵を書いて仏壇に飾った幼少期のエピソードなども明かした。

さらに、「子どもの時の夢は『西部警察』が好きだったので警察官だったんです。でも、父親からショットガンはぶっ放せない、芸能人になればできるって言われて夢を芸能人に変えたんです」と述べ、「寺尾さんは音楽もやっていて、リキが別の番組で歌っているのを見て、なんでこの人は刑事なのに歌っているんだろうって。お芝居しても歌っていいんだって、その後の僕の活動にもいろいろ繋がっていったんです」と説明した。

一方、寺尾は「井ノ原君と初めての共演。また、ちょっと面白い出会いになってくれたらいいなって」と期待を抱いているといい、「主役としてどう引っぱっていくか、俳優としての井ノ原君に期待しています。バックアップできることはバックアップしていきたい」と話していた。

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