俳優の津川雅彦が、3月26日放送の『徹子の部屋』（テレビ朝日系、毎週月～金 12:00～12:30）に出演。今までに18回の入院と13回の手術を繰り返していたことを告白することがわかった。
去年の10月に肺炎で入院した津川は、退院後の現在も、仕事や普段の生活に酸素吸入器が欠かせないものになっていると明かす。今年78歳になり、娘の真由子さんも独立し、現在は妻の朝丘雪路と2人暮らしをしているが、今まで18回の入院と13回の手術に関しては、妻と娘には一切言わなかったという。
また、芸能一家に生まれた津川の母は、“日本映画の父”と言われる映画監督マキノ省三の四女で、サイレント映画から活躍していた大スター。未婚の母となったり、その後水着の写真を出したりなど、当時は翔んでいる女優としても有名だった。彼女は、歌舞伎俳優で映画スターの澤村國太郎と結婚し、4人の子どもを授かったが、兄の長門裕之より津川を溺愛し、母が遊びに行く時は常に同行してたという話も披露される。
