小野賢章、次はプリキュア初の“男のプリキュア”演じたい

公開: 更新:
『映画プリキュアスーパースターズ!』初日舞台あいさつ
『映画プリキュアスーパースターズ!』初日舞台あいさつ

放送15周年となる「プリキュア」シリーズの最新作『HUGっと!プリキュア』(テレビ朝日系、毎週日曜8:30~)の劇場版『映画プリキュアスーパースターズ!』の初日舞台あいさつが17日、都内で行われゲスト声優の小野賢章、レギュラー声優の引坂理絵(野乃はな/キュアエール役)、本泉莉奈(薬師寺さあや/キュアアンジュ役)、小倉唯(輝木ほまれ/キュアエトワール役)が登壇した。

小野演じる映画のオリジナルキャラクター・クローバーの花言葉でもある「約束」が物語のテーマということで、ステージ上では「守りたい約束」をお題にトークを展開。小野は「プライベートの話題で恐縮ですが、大人になって最近“行けたら行くよ”ってごまかすことが増えたんです。ちゃんとはっきりごまかさず言うようここで約束したいと思います。“行けたら行くよ”の時は“行くよ”にします」とにこやかに宣言。

続けて、「約束がキーワード。本当に大切なことをまっすぐに伝えていく作品です。その一端を担えたのは光栄」と述べ、「最初に話をもらった時、勝手にイケメン役だと思っていて(笑)。お兄さん的な存在のキャラクターだと思っていたらまさかのクローバーの役。また出演オファーがあれば、今度はプリキュアをやりたいです。史上初の男の子プリキュアを」と話してにっこり。

引坂は「一ヵ月半前、ドキドキしていたのを鮮明に覚えています。この1ヵ月半でようやくみんなの仲間になれた気がします。本当に感謝しています」とコメント。「本作で15作目。今まで先輩たちがつないできた歴史があって、わたしたちがいる。今度はわたしたちがバトンをつないでいく。それを約束として掲げたいです」と目標を語った。

本泉も「今日まであっという間。もう映画が公開。怒涛の毎日を過ごしていました。こんな作品に携われる幸せを今噛み締めています」と述べ、小倉も「演じている側としてはまだ実感がないんですけど、今日みなさんの声援を聞いてようやくそれを実感できた」と感無量の表情でここまでを振り返っていた。

画像ギャラリー

PICK UP