オードリー若林正恭「サッカー日本代表入りを諦めない男」にハート奪われる

公開: 更新:

若林正恭(オードリー)が研究員、弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)が研究助手を務め、実際に“激レア”な体験をした人=激レアさんを“研究サンプル”としてその体験談を紐解いていく『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週月曜 23:30~24:30)。3月19日の放送は、沢村一樹横澤夏子をゲストに迎え「国内外のあらゆるサッカーチームの入団テストに落ちまくっているけれどもどうしても日本代表入りを諦めない人」という、激レアさんが登場する。尋常じゃないほどの諦めの悪さが起こす奇跡の数々に、スタジオがざわつく。

今回の「激レアさん」は、シュッとした印象の日焼けしている24歳の男性、“マルヤマさん”。彼は、小学1年生からサッカーを始め、小学2年生で観た2000年のシドニー五輪、サッカー日本代表の準々決勝敗北をとても悔しく思い「俺が日本代表になって日本を強くする!」と“お世辞にもうまいとは言えない実力”ではあったが決意。弘中アナに「たった一つの能力」と言われてしまうくらい、“尋常じゃないほどの諦めの悪さ”を武器に、サッカー日本代表に入るために奮闘するマルヤマさんの姿を紹介する。

小学生では区の選抜にも入ることも出来ず、中学生の時は「付き合っていた彼女の方が足が速かった」と話すマルヤマさん。15歳の時、月謝さえ払えば入れる強豪チームに入ると千載一遇のチャンスを掴み、ブラジル留学を果たす。そこで、キング・カズのようなトップ選手になると意気込むが、爪痕を残すことなく日焼けだけして元気に帰国! 失敗を重ねるたびにマルヤマさんの諦めの悪さはレベルアップしていき……。あまりの諦めの悪さに、沢村の質問も遠慮がなくなり思わず若林がなだめる場面も!?

失敗続きだったマルヤマさんは、違う道から日本代表を狙おうと、アジアからヨーロッパまで国内外問わず入団テストを受けまくるが結果は落選ばかり。しかし、ついにチームと契約を結び、やっとサッカーだけで食べていけそうになった矢先、大事件がマルヤマさんに降りかかる。それでも、日本代表入りを諦めないマルヤマさんに幾度もの奇跡が訪れた。彼のメンタルと行動力に、“何かがすごい人”と、若林も思わずファンになり、「大好きな回になりました!」と締めくくったほど。 果たして、諦めない男が最後に掴んだものとは?

PICK UP