芸人が書いたネタを役者が表現するネタ番組『笑×演』(テレビ朝日系、毎週水曜25:56~)。3月14日の放送では、ベテランの高橋ひとみとグラビアやバラエティのみならず女優としても活躍する中村静香が出演した。台本を書いたのは、紺野ぶるまたんぽぽ白鳥久美子川村エミコ)で、今回は「ユニットコント対決」として芸人もプレイヤーとして参加した。勝敗は、2つのネタを披露したあと、観客の投票で決まる。

高橋と中村は、一度ドラマで共演した仲だそうで「(撮影は)真冬の寒い時期でした」と回顧。高橋が「氷を口に入れて息を白くしないようにした」と振り返ると、中村も「スタッフさんが氷を持ってきて“本番直前まで舐めろ!”みたいな(笑)」。過酷な現場を共に経験した2人だからこそ、今回のコントも「いいものができそう」と気合いが入る。

まずは、紺野がネタの台本を用意。スタッフに「4本くらい作ったんですけど、その中からより面白いであろう2本を選びました」と自信たっぷり。最終的に“ホステス”と“女子会トーク”の設定が残ったが、紺野は「私がやりたいのは“ホステス”」と。台本を見ながら高橋は「面白いです」と一言。そこで、紺野がどちらを選ぶか高橋と中村に聞くが、「“ホステス”の方がいいですかね?」と強引に誘導し、2人もそれに同調。結局紺野のやりたいネタが選ばれた。

続いてはたんぽぽ。ネタは2人で考えているらしく、「(自分たちの)学生時代の辛かった思い出をネタにしているので、それを女優さんにやってもらうのは申し訳ない」と謙遜。さらに「“顔ありき”みたいなネタが多いので、かわいい子の設定がないな」と困った表情をみせた。当初は4人で演じることを考えていたものの「ワチャワチャする」という理由から、白鳥以外の3人体制でネタをすることに。ネタ見せでは、たんぽぽワールド全開の内容に「難しい」「出来ているのかな」と不安をみせるが、白鳥と川村は「言うことない」と絶賛だった。

いよいよネタを披露。紺野組のネタは当初の予定通り“ホステス”ネタ。新人のキャバ嬢である紺野が、No.1の中村に仕事をレクチャーしてもらう。そこにはベテランの雰囲気を漂わせる高橋がいて……という内容で、中村と高橋のコミカルなやりとりに紺野のツッコミが冴えわたり、爆笑をかっさらった。一方、たんぽぽ組ネタでは、コーラス部の顧問(中村)が結婚することになり、セーラー服を着た生徒の2人(川村、高橋)が結婚式でスピーチをするというコント。紺野のネタとはまた違った振り切り方をした3人に会場からは笑いが起こった。

ネタ終了後、高橋は「世界観が違ってこんがらがりそうになりました」とコメント。結局対決はたんぽぽが勝利をおさめたが、ネット上では「高橋さん面白い」「高橋ひとみのポテンシャルの高さ凄い」といった高橋の演技力を絶賛する声が多くあった。

民放各局が制作した番組を中心に、常時約400コンテンツをすべて無料で配信している民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」では、TVer初となるオールオリジナルコンテンツで夏休み企画「TVerフェス!SUMMER2021」(7月19日~8月29日)を開催。このほど、その目玉企画「人気番組対抗!自由研究グランプリ」の受賞作品が決定した。

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