木村拓哉『BG』深夜のクランクアップに「これで終わりなのが信じられない」

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木村拓哉が、武器を持たず丸腰で警護対象者を徹底的に護る民間“ボディーガード”を演じる木曜ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)が、3月15日に最終回(※15分拡大)。この度、木村は長時間に及ぶアクションシーンを最後に、無事にクランクアップを迎えた。

撮影現場では、監督から「OK」の声がかかると、スタッフから「島崎章役、木村拓哉さんオールアップです!」との声が。深夜にも関わらず、木村のクランクアップを見届けようとサプライズで斎藤工間宮祥太朗も駆けつけ、2人から花束が手渡された。そんな2人の姿に木村は「ありがたいですね」ととても嬉しそうな表情を浮かべていた。

3カ月間に及ぶ撮影を終え、木村は「毎日このメンバーで撮影して、移動して、お弁当食べて……ってずっと一緒にいたので、急にこれで終わりです、って言われてもなんだか信じられない」と実感が湧かない様子。連日のハードスケジュールの中、全力で撮影に挑んだ時間を振り返り、「本当にキツい中での撮影だったけど、それによって強い絆も生まれました。このチームの一員として撮影に参加できたことは、とてもありがたいこと」と感慨深そうに語った。

また、「物事には必ず始まりがあって終わりがある、というのは当たり前なんですけど、これが終わりじゃなくて、句読点の“読点(、)”だといいなぁ」と名残惜しそうに話し、最終回に向けて「『BG~身辺警護人~』チームは、視聴者のみなさんが見てくださる、楽しんでくださる、ということを励みに撮影踏ん張ってきました。みんなで一緒にゴールテープを切ったチームだったので、みなさんも是非、最終回を端から端まで余すことなく楽しんでいただいて、一緒にテープを切っていただけたらなと思います」とアピールした。

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