内田理央『おっさんずラブ』台本に「萌えに萌えた!」

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田中圭が主演、吉田鋼太郎が“ヒロイン”を演じる新ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系、毎週土曜23:15~)が、4月21日からスタート。

同ドラマは、女好きだけどモテない33歳のおっさん主人公・春田創一(田中)が突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵(吉田)と、同居している“イケメンでドSな後輩”牧凌太(林遣都)に告白されることから始まる新感覚・純愛ラブコメディー。そこに、内田理央が出演することが決定した。

内田は、現在独身・彼氏ナシで、上昇志向が強く、竹を割ったような性格の荒井ちずを演じる。ちずは、「居酒屋わんだほう」の看板娘で、春田とは実家が隣同士で“年の差の幼馴染”という役どころだ。

出演が決まった内田は、台本を読んで「萌えに萌えてしまいました! “こんなにもキュンキュンするものか!”と、自分でもビックリしました。とにかくもう、吉田鋼太郎さん演じる黒澤部長がかわいすぎて……。こんな作品を私は待っていたのかもしれません! 今回は本当に新しいタイプの恋愛ドラマで、女子は絶対にキュンキュンしちゃうと思いますし、私自身も新たな部分を開発できるかもしれないなって期待は膨らむ一方です」と熱いコメント。

また、自身の役どころについても、「春田とちずの付かず離れずの関係、ズバズバ物を言うカッコいいちずにも、すごく共感しちゃいました。春田を演じる田中圭さんとは初めて一緒のシーンでお芝居させていただきますが、幼馴染感を出せるよう頑張ります。あと、もうひとつ楽しみなのが、目のお芝居。1月期のドラマでは前髪で目が隠れていて、相手の目すら見えないので、想像力で演じる部分も多々あるのですが、今回はやっと相手の顔と光が見える(笑)! 目での会話を思いっきり楽しみたいです」と笑顔をみせた。

現在放送中のドラマ『海月姫』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)では、前髪で目が常に隠れ、いきなり奇声を上げたり、おかしなポーズを取るなど、強烈なキャラクター・まややを演じている内田だが、その振り切った演技には多くの反響が寄せられている。4月からスタートする『おっさんずラブ』では、どんな演技を魅せてくれるのか。内田自身も楽しみにしているという「目のお芝居」はもちろん、“おっさんたちのラブ”にどう絡んでいくのか注目だ。

<第1話あらすじ>
結婚したいのに全然モテない33歳の独身男・春田創一(田中)は通勤中、痴漢に間違われたところを、尊敬する敏腕上司・黒澤武蔵(吉田)に助けられる。ところがホッとしたのも束の間、春田の目には“見てはいけないもの”が飛び込んでくる。それは……黒澤の携帯のロック画面に映し出された、春田のキメ顔写真! え、え、え? 何? いまの何!?―――動揺する春田だが、さらに仕事中、黒澤のパソコンでとんでもないものを発見。なんと“spring”と名付けられたフォルダに、春田の隠し撮り写真が大量に保存されていたのだ! まさか部長……俺のことを……いやいや、確かに運命の恋にいつか巡り合えると信じて生きてきたけれど……こ、これは……

「神様。僕が希望していた運命の恋とは、少しテイストが違うような気がします」完全にパニくった春田は黒澤を一方的に警戒し、挙動不審に……。そんな中、後輩のイケメン社員・牧凌太(林)が本社から異動してくる。牧は礼儀正しく、仕事にも一生懸命。しかも、料理までも得意らしい。折しも、息子の自立を心底願う母親に突如家出され、家事もままならず途方に暮れていた春田は、牧に同居を提案。さっそく引っ越してきた牧の“女子力”に、春田は感動しまくりで……!

その頃、運命の歯車は怒涛の勢いで回り始める。なんと、黒澤が春田を呼び出したのだ。やけにムーディーな待ち合わせ場所で春田を待っていたのは……バラの花束を持った黒澤! しかも、男気あふれる黒澤の口から飛び出したのは、「はるたんが……好きです!」という、乙女すぎる愛の告白で……!?

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