右京×亘の初映画作『相棒-劇場版IV-』がテレビ初放送

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水谷豊が演じる杉下右京の4代目相棒として、反町隆史が演じる冠城亘が初めてスクリーンに登場した『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』が、3月21日(水)20時からテレビ初登場し、昨年10月から半年にわたって放送されてきた今期の『相棒』を締めくくることがわかった。

2017年2月1日に全国公開されたこの『相棒-劇場版IV』は、全国映画動員ランキングで初登場1位(興行通信社調べ)を獲得し、動員人数も150万人超を記録。本作には、社美彌子(仲間由紀恵)、甲斐峯秋(石坂浩二)らテレビのレギュラーキャストに加え、元相棒の神戸尊(及川光博)、元鑑識の米沢守(六角精児)といった人気キャラクターも出演している。その作品が3月14日に最終回を迎える『相棒season16』の余韻が残るタイミングで、テレビ初放送。

これを記念して、右京×亘、伊丹憲一(川原和久)×芹沢慶二(山中崇史)の2組が出演する特別PRスポットの作成も決定。果たしてその動画の内容とは? 

[あらすじ]7年前、英国で日本領事館関係者の凄惨な集団毒殺事件が起こり、その唯一の生き残りだった少女が国際犯罪組織「バーズ」によって誘拐された。しかし、当時の駐英大使と日本政府は“高度な政治的判断”によって、その誘拐事件を闇に葬っていた……。それから7年、行方不明となっていた少女の身代金要求が再び日本政府につきつけられた。首謀者とされるバーズのリーダー=レイブンの意図は何なのか? 何故少女は7年間生かされていたのか? レイブンとは何者なのか? タイムリミットが迫る中、日本政府はバーズをテロ組織と断定。その要求を再び拒否した。その直後、身代金要求は世界を震撼させる無差別大量テロへと相貌を変えた! 狙われたのは50万人の見物客が集まる世界スポーツ競技大会の凱旋パレード。日本中が歓喜に包まれたパレードの真っ只中、遂に特命係は真犯人を追い詰める! その先には……70年前の“ある出来事”から始まる、あまりに切ない真実が待ち受けていた。

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