女優・藤田朋子が、テレビ朝日で放送中の『イチから住～前略、移住しました～』（毎週日曜18:30～）で、群馬県桐生市で移住生活を実施しているが、2月25日の放送では、アコーディオン奏者の夫・桑山哲也が移住先に訪れ、夫婦水入らずで桐生の時間を満喫している様子が紹介される。

4年ぶりの大雪となったこの日、近所に住む先輩移住者の夫婦に招かれ、夕食をご馳走になることに。まずは、地元産の鹿肉やブランド豚“福豚”などを使って、燻製作り。“福豚”は、柔らかい赤身と甘さのある脂が特長だ。季節外れの半袖Tシャツを着た桑山も燻製作りに興味津々で、肉を燻している間に、桑山はアコーディオンの演奏を披露。世界でも活躍するプロの生演奏に、一同はうっとりする。

演奏を楽しんでいる間に、燻製は完成。出来立ての燻製からは肉汁が溢れ、香りも広がり、藤田も桑山も興奮気味。さっそく肉を切ってみると、程よい赤みと柔らかさで大成功。まずは、鹿肉を試食すると、独特の臭みも感じられず、そのおいしさを堪能する。続いて、名産“福豚”の燻製は「共食いでいただきます」と自虐のギャグを交えつつ、どんどん箸を進める桑山。さらに、贅沢な燻製肉を地酒“赤城山”と共にいただくことになった。

近所の住民たちとの繋がりを通し、改めて桐生で過ごす移住生活に魅了された藤田と桑山。ご主人自慢の手打ち蕎麦を〆に、酒も会話もすすむのだった。翌朝、藤田と桑山が訪れたのは、歴史ある名湯“梨木温泉”。目の前に滝が流れ、美しい雪景色を臨むことができる露天風呂を堪能。互いの声が聞こえる温泉で、おしどり夫婦の面白トークが展開!?