マツコ、大学院卒イケメン会社員と“皆既月食”を堪能

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系24:15~ ※一部地域で異なる)。2月22日の放送では、先週に引き続き、マツコが“皆既月食”を楽しむシーンが放送された。

前回、隅田川からスカイツリーと月をカメラで狙うイケメン会社員と出会ったマツコ。しかし、男性は距離が遠いためファインダーに収まらず四苦八苦していた。マツコはせっかくなので、とスカイツリー付近まで男性と移動することになった。車中、男性のパーソナルな部分を引き出すマツコ。彼は社会人1年目の山崎さん(26)というそうで、大学院まで行っており、来年度から北海道の設計事務所で働くとのこと。トークに花を咲かせている内に、スカイツリー付近に到着。クルマから降りると立派なカメラで月を狙っている人を何人も発見する。

良い場所を見つけた山崎さんがセッティングする最中、マツコはアマチュアやプロが混在するカメラマンに話しかけていく。仕事で来たというプロのカメラマンは、「ここだけじゃなくて(月食を狙うため)全国にカメラマンが散らばっている」と語る。他にも、月の位置を事前に確認できるアプリを駆使して、スカイツリーとのベストショットを撮影しようとする男性や、数日前に下見に来て準備万端な人など様々なカメラマンがいた。中には、カメラとレンズを合わせて50万円かけた人やレンズだけで100万円を超す機材を持っている人もおり、その値段を聞くたびにマツコは驚いていた。

再度、山崎さんの様子を見に行くと、ベストショットを撮るまでもう少し時間がかかるとのこと。マツコは「せっかく北海道に行くんだから、もう少し高いレンズ買ったら?」と話し、「わたし、北海道好きで雪降ってる時よく行ったけど、ススキノのお姉ちゃんとかはスゴい。凍った道をミニスカートとピンヒールで歩いていくんだから」と山崎さんと北海道話で盛り上がっていた。

その後、山崎さんとは別れマツコ一行は“東京タワーと月”を見るべく、テレビ朝日の屋上へ移動。しかし、月と東京タワーがあまりにも離れているため断念。マツコは「月食は“報道ステーション”(のVTR)で見ましょう」と諦めていた。

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