マツコの“猫を飼うなら保護猫”発言に「もっと言ってほしい!」と賞賛の声

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系24:15~ ※一部地域で異なる)。2月15日の放送では、先日話題となった“皆既月食”を見るため、ホームセンターで防寒着や望遠鏡を買うことになった。

まず、電動ドリルなどが並ぶ島へ足を運んだマツコ。「面白そう」と興味を持ちながら、「ヒロミさんが持っていそう(工具)なのがいっぱいある」と言いスタッフらを笑わせた。

続いて防寒ジャケットのコーナーへ行き試着をするもサイズが合わずに諦めムードが漂うと、マツコは「2着買って両方繋げればいいんだ」というアイデアを思いついたようで、同じモデル2着をつなぎ合わせてみることに。「防寒だからね。見た目は問題じゃないから」と自らを奮い立たせるが、その姿に「(買うのを)やめる……」と諦めていた。

引き続き、ウロウロと店内を歩いていると、猫用のエサをたくさんカゴに詰めている女性を発見する。女性は「ウチは6匹飼っているけど、(他に)保護猫もいるから」と説明。続けて「シューターがあってそこで保護しているんです」と話した。飼い主のいない猫は60~70匹いると言い、15人ほどのボランティアスタッフで育てているとのこと。マツコは「大変……」と絶句。女性は寄付やガレージセールなどでお金を工面していることを明かした。

マツコは「猫を飼うなら、保護猫から飼おうと思ってんのよ」と語り、「いま、ひとり暮らしの子とかが簡単に飼うじゃない? 引っ越ししたり、彼氏が“猫アレルギーだから”とかですぐ捨てたりするのよ。思いつきで飼うからさ」と嘆く場面があった。ネットではマツコの言葉に感銘を受けた人が多かったようで、「本当にその通り!」「素晴らしい。もっと言ってほしい!」と賞賛の声があがっていた。次週は皆既月食を見るため、東京スカイツリー付近を徘徊する。

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