有吉弘行、芸能人の呼び捨て問題に「俺もちょっと前まで“タモリ”と呼んでいた」

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マツコ・デラックスと有吉弘行が、視聴者から寄せられた“面白かったこと”“驚いたこと”“感動したこと”など「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系、毎週水曜23:15~ ※一部地域を除く)。2月7日の放送では、23歳大学生からのメールをきっかけに“芸能人の呼び捨て”について語り合った。

投稿では、「お笑い好きの友人とバラエティー番組の話になったのだが、会話中に“◯◯さんがさぁ”と、会ったこともない芸能人を“さん付け”にしていた」というもの。これを受けてマツコは、「なんで一度も会ったことのない芸能人を“さん”付けしちゃいけないの?」と疑問返し。しかし、思い直したように「芸能人は呼び捨てするものなんだ……」と一般人の感覚に納得していた。

マツコは、「テレビに出ていなかったときは“さん”付けをする人としない人がいたわ。(明石家)さんまさんのことを“さんま”とは呼んでなかった」と回顧。対する有吉は、「全然言っていた」と振り返り「(学生時代は)“昨日、さんまがさぁ~”とか普通に言っていたなぁ……本当ちょっと前まで“タモリ”(と呼んでいた)ですよ」と語り、実際に会うまではタモリを呼び捨てで呼んでいたことを明かした。

番組進行の久保田直子アナウンサーが「自分は“タモさん”と呼びます」と言うと、2人は大ブーイング。有吉は、「それって加藤浩次(極楽とんぼ)さんに“浩次くん”って呼んでいるのと一緒だから。それ矢作(おぎやはぎ)くんしか言わないから」とツッコんだ。続けて、「プロレスラーとかスポーツ選手でもいまだに呼び捨てだもん。“昨日長州(力)がさぁ……”って。でも、そこには尊敬があるからね」と持論を語った。

また、有吉は「街で会ったときに、ガキ連れてるお父さんとかお母さんが“おい有吉!”とか言っていると、“あの子育ち悪くなるぞ~”って思う」とコメント。マツコは「実際に会ったときは(呼び捨ては)ダメだよね」と話をまとめていた。

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