大地真央がバースデー!スタッフの“愛”を感じる特注ケーキに感激

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1月8日のスタート以来、好評を博している帯ドラマ劇場『越路吹雪物語』(テレビ朝日系、毎週月~金、12:30~12:50)。そのヒロイン・越路吹雪の絶頂期を演じる大地真央が、撮影中の都内スタジオでキャスト、スタッフからサプライズで誕生日の祝福を受けた。

『越路吹雪物語』は、昭和の歌姫・越路吹雪、本名・河野美保子、愛称“コーちゃん”がたどった波乱万丈の人生と、盟友の作詞家・岩谷時子との濃密な友情を描くドラマ。現在、瀧本美織が宝塚時代の越路吹雪を熱演しているが、大地は越路が国民的な大スターとして輝いた絶頂期を繊細かつ華やかに演じる。

大地の誕生日は、2月5日だが、当日は撮影が休みのため、前日の4日にバースデーセレモニーが現場にて開催された。この日は都内の録音スタジオで、越路の代表曲「ろくでなし」のレコーディングシーンの撮影が行われており、スタッフは本人に内緒で祝福の準備を進行。サプライズが行われたのは昼休憩に入る直前で、突如、大地が歌う「愛の讃歌」がスタジオに流れ、「明日は大地さんのバースデーです!」というスタッフの大きな掛け声とともに、特大のバースデーケーキが運び込まれた。

ケーキは、越路の愛したバラの花と大地の愛猫6匹をイメージしたネコの人形が飾られたハート型。大地は「スゴイ! ちゃんとネコが6匹いる……! ありがとうございます!」と大喜び。その後、岩谷時子役の市毛良枝から特大の花束を、主治医・杉尾祐介役の羽場裕一からスパークリングワインを贈られ、「(撮影現場で祝福を受けて)なんてラッキーなの! という気持ちです。思いがけないことだったのでびっくりしましたが、とてもうれしかったですね。共演者の皆さん、スタッフの方々の愛をひしひしと感じました」と、感謝の言葉を述べた。

大地の本格的な登場はこれからだが、「今、苦労しながらも楽しんで演じています! 『越路吹雪物語』は本当に面白い作品ですので引き続き楽しんでいただき、その上でぜひ盛り上がって観ていただけたらうれしいです」と笑顔で呼びかけていた。

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