仲里依紗「本物だ!」ポルノグラフィティのライブに初参戦&楽屋訪問

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仲里依紗が31日、金曜ナイトドラマ『ホリデイラブ』の主題歌「カメレオン・レンズ」を担当しているポルノグラフィティの全国ツアー「15thライヴサーキット“BUTTERFLY EFFECT”」のライブを鑑賞。終演後には、楽屋にいるポルノグラフィティを訪ねて花束を贈呈し、激励した。

実は、仲がポルノグラフィティのライブに行くのも、お互いにコミュニケーションを取るのも今回が初めて。今回、NHKホール(東京・渋谷)で行われていた彼らのライブを鑑賞後、仲は「“うわっ、本物だ!”って興奮しました。ファンの皆さんも本当に熱く、振りもガッチリ合っていて……! “ファンの方たちも完璧だ!”って感動しました。ライブに参加できて本当によかったです!」と興奮。そんな彼女を見たポルノグラフィティのメンバーも嬉しそうで、ボーカルの岡野昭仁は、「周りからもよく“里依紗ちゃんはスゴイよ”と聞いていましたし、実際に仲さんの演技を見て素晴らしいなって思っていたんです! そんな方に“来てよかった”と言っていただけて、本当にありがたいです」と、照れ笑い。

またこの日、ポルノグラフィティはアンコールで「カメレオン・レンズ」を披露。メジャーデビューしてから19年目となるポルノグラフィティだが、同曲は過去の楽曲とはガラリと雰囲気を変えた「新しいチャレンジとなる一曲」(岡野・談)。ライブでも演奏が始まると、会場が沸いていた。岡野は、「“ちゃんと聴いてやろう!”という気迫がお客さんからダイレクトに伝わってきたので、頑張って歌いました」。偶然にも歌詞に“月蝕”というワードが登場するが、この日は皆既月食で、夜空には神秘的な赤銅色の月の姿が……。

岡野は、「その部分の歌詞だけは絶対に間違わないようにしようと思いました(笑)」とおどけながらも、「歌詞とのシンクロに不思議な感覚を覚えて、気持ちが上がりました」とパフォーマンス中の心境を明かした。一方、「カメレオン・レンズ」を初めて生で聴いた仲は、「すごく盛り上がりました! 曲を聴いていたら、思わず頭の中にドラマの不倫シーンやカラスの羽根が散る映像が浮かんできちゃいました」とニッコリ。個人的にすごく思い入れのある曲を歌っていただいて、光栄でした!」と終演後も冷めやらぬ感動を伝えると当時に、「寒暖差のある日々がまだまだ続くので、お体に気を付けて頑張ってください」と、3月までツアーが続くポルノを激励した。ドラマも初回から波乱の展開で話題になっていただけに、2月2日放送の第2話も期待が高まる。

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