ゴールデンボンバー『Mステ』で最新アルバム“全曲披露”の荒技

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最新アルバム「キラーチューンしかねえよ」を1月31日にリリースしたばかりのゴールデンボンバーが、2月2日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、20:00~)に出演。アルバム全13楽曲をまさかの全曲披露することがわかった。アルバム曲全曲披露という荒業は、番組史上初の試みとなる。

この企画は、どの曲を歌うかをゴールデンボンバーが『Mステ』スタッフと打ち合わせした際に、鬼龍院が“どうせ通らないだろう”と思いながら提案したところ、意外にもスタッフが乗ってしまい全13曲を披露という離れ業が実現するに至ったという。限られた時間の中で、いったいどんなパフォーマンスを披露してくれるのか、注目だ。

この他、GENERATIONSは、1979年に大ヒットした西城秀樹の「ヤングマン」をカバーした「Y.M.C.A.」を。おなじみの振り付けは健在ながらも、ダンス全体は現代的にアップデートされたヴァージョンは必見だ。この曲は、過去にも、様々なアーティストがパフォーマンスしてきた。実は、レイザーラモンHGが“Y.M.C.A”を『Mステ』で披露した際、バックで踊るダンサーの中になんと少年時代のGENERATIONSメンバーの姿が。『Mステ』ならではの秘蔵映像も公開するという。さらにメンバーの白濱亜嵐小森隼の母校・日出高校のダンス部が、彼らの人気曲「BIG CITY RODEO」をパフォーマンス。白濱・小森ともにこのダンス部のOBだが、現在ダンス部の現役男子部員は1人だけで、OBにどんなパフォーマンスを見せてくれるのか注目が集まる。

他にも豪華アーティストが集結。アメリカのガールズ・グループ「フィフス・ハーモニー」の元メンバー、カミラ・カベロがソロとして初登場し、ビルボード全米1位を獲得した「Havana」を。Sexy Zoneは、グループ史上最高難易度のダンスが話題の最新曲「忘れられない花」をテレビ初披露。メンバーが「ナミダンス」と呼ぶ振り付けに注目だ。そして、多国籍アイドルとして話題のTWICEは、最新曲の「Candy Pop」。星野源は、歌詞やメロディーにドラえもん愛が込められた『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌を。恒例の『Mステ』ランキングでは、「外国人に聞いた好きな日本人アーティストランキング」が発表される。

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