比嘉愛未「惚れた相手には態度が真逆に…」役柄に意外なシンパシー

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比嘉愛未が主演する新しいミステリードラマ『越後純情刑事・早乙女真子』が、1月28日に放送される『日曜ワイド』(テレビ朝日系、毎週日曜、10:00~11:50)に登場。自身に役側について、意外なシンパシーを感じていることを明かしている。

この作品は、新潟県長岡市を舞台に、ひたむきに捜査に取り組む“純情刑事”早乙女真子(比嘉)が、複雑に絡み合った2つの事件に翻弄されながら裏側に潜む汚職の真相に迫るミステリー。全編、長岡ロケが敢行され、映画、ドラマで透明感あふれる演技を見せ、男女問わず幅広い支持を集める比嘉が、“純情刑事”早乙女を熱演している。

比嘉は、この作品のオファーを受けたとき「『日曜ワイド』の中でも今までに無い、斬新なヒロインのキャラクターにまず惹かれました。決して頭脳明晰で天才肌ではないけれど、不思議とその人柄や直感力で事件解決に突き進む、とても魅力的な主人公をぜひ演じさせて頂きたい! と思いました」と、ヒロインのキャラクターに魅了されたことを告白。

そんな真子には、“抜群の記憶力を誇る”という特技がありながら、“どうしようもなく惚れっぽい”、“しかも惚れた相手には態度が真逆になる”という「こじらせ女子」の一面もあり、比嘉は「三番目の“しかも惚れた相手には態度が真逆になる”は少し似ていると思います(笑)。好きな人だけではなく、なかなか素直になれず意地を張るところがあるのでとても共感しました」と、役柄にシンパシーを感じたことを明かしている。

2013年公開の主演映画『飛べ!ダコタ』などで新潟ロケの経験が多々ある比嘉。「今までお仕事で新潟に行く機会が多く、とても親しみを感じていたので、今回の撮影でも自然や空気の良さ、人や食べ物などにとても癒されました」と話しながら、最後に「へぎ蕎麦が大好きです!」と、コメントを付け足すほどの新潟“通”っぷりを披露。今回の長岡ロケも「土地柄的に寒さが厳しいにもかかわらず、あたたかい雰囲気があってホッとする感覚があります」と長岡の自然や食、人々に癒されたことを語っており、「新潟・長岡を舞台に新たな刑事ドラマが出来上がりました。自然に癒されながらも、緊迫感のある内容にきっとご満足頂けると思います」と作品の仕上がりに自信をのぞかせている。

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