マツコ、昨年の入院で「ずっと治らなかったらどうしよう…」不安を吐露

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系24:15~ ※一部地域で異なる)。1月25日の放送では、昨年11月“三半規管に入った菌”が原因で入院をしたマツコのために、品川駅近くにある“漢方ミュージアム”へ行くことになった。

薬剤師に出迎えられたマツコは、入院する原因となった病状を説明する。耳、骨、髪、膀胱などが弱い場合は、すべて“腎水”というカテゴリーとなるそうで、下半身不調の原因にもつながるとのこと。“腎水”には黒い食べ物(ワカメ、ヒジキ、昆布など)が良いとすすめられたマツコは「“黒”は意識しないと摂取するものではないわね」と一言。薬剤師に「生まれて初めてめまいが起きたんですよ。びっくりしちゃって。歳をとると今まで起きなかったことが起こり始めるんですね」と語った。

ここで、ミュージアム内にあるレストランで食事をとることに。目的別に薬膳鍋を選べる形式となっており、マツコらは“すっぽん塩スープと白味噌豆乳スープ”をチョイス。「健康的な鍋ね~」と話し「甘くておいしいですよ。(具材が)何ひとつ我が我がとアピールしてこない。私がいつも食べているのは、口の中でストリートファイターしているようなもんだから」と体に優しい食材に舌鼓を打った。

続けて「この間(入院して)思ったの。このまま治らなかったら、“めまいを抱えたまま仕事をしなきゃいけないんだなぁ”って。そう思ったときに“もうちょっとちゃんとしよう”って」としみじみ。「自分の健康もそうだけど、人に迷惑をかけるのが嫌なんだよね。それが1~2回で済めばいいけどさ。本当に体壊しちゃったら“すごい迷惑をかけるんだなぁ”って」とプロ意識の高さをみせた。最後に「あと(テレビ)局は、お弁当に黒いものをいれてください」と注文をつけていた。

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