ソフトボール日本代表のエース・上野由岐子、“挫折と栄光の歴史”を明かす

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ソフトボール日本代表のエース・上野由岐子選手が、1月26日に放送される『スポーツクロス』(BS朝日、毎週金曜23:24~23:54)に出演。順風満帆なアスリート人生を歩んできたかと思いきや、幾度の挫折と、そして未来への不安があったことをについて明かす。

これまで2度のオリンピックに出場した上野選手。悲願の金メダルを獲得した北京五輪では、2日間で3試合、計413球を1人で投げぬき、日本中を感動させた。また、2年後の大舞台「東京五輪」でも金メダルが期待されており、常にトップを走り続けているという印象だが、その道のりには思わぬ挫折、そして未来への不安もあったという。今回番組では、そんな上野選手の栄光の歴史と未来に迫る。

また、フィールドキャスター・高柳愛実による部活応援企画「高柳愛実のGO!GO!部活」は、「亜細亜大学 セパタクロー部(前編)」。日本で初めて1989年に創部された亜細亜大学セパタクロー部は、全日本学生選手権で16回の優勝を誇る強豪校だ。

セパタクローとは、東南アジアで9世紀ごろから行われている球技が起源で、セパはマレー語で「蹴る」、タクローはタイ語で「ボール」を意味する。基本は3対3で対戦し、プラスチック製のボールを相手コートに蹴り込んで得点を競うが、ネット際の攻防は足と足が交錯するほど激しく、「空中の格闘技」と呼ばれている。高柳は今回、この競技の魅力に迫る。

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