錦野旦、敏腕マネージャーに約1億円横領された過去…

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2017年秋にレギュラー放送の幕を閉じた、反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)が、特番として1月28日(日)の18時57分から4カ月ぶりに復活。フィギュアスケート女子の元日本代表・村主章枝が登壇することはすでに発表しているが、この度、“スター”錦野旦の出演も決定。“お人好しで騙されて気がついたら大変な目にあっちゃった先生”として、“安易に人を信用して騙されて地位も名誉も財産も失わないための授業”を行う。

往年のヒット曲「空に太陽がある限り」を歌いながら、華麗に教室に入ってくる錦野。1970年デビューするや否や“日本レコード大賞最優秀新人賞”に輝き、デビュー1年目にして『NHK紅白歌合戦』に出場するなど、華やかなスター街道を歩んでいたが、実は、錦野は信頼していたある人物から、現在の価値に直すと、約1億円もの大金を横領されていたと告白する。その人物とは、当時のマネージャー。自分をスターの座に押し上げてくれた敏腕マネージャーのことを信頼しきって疑うことすらしなかった。そんな失敗の根源に、自身の“お人好しすぎる性格”があったと自己分析する。「世の中に悪い人はいないだろう」という楽観的な考えで、ウラの心理を読もうともせず、騙されてしまったと猛省するのだ。授業では、自身の芸能界での歩みを振り返りながら、“お人好し”の錦野がどのように騙されていったのかを解説していく。錦野を欺いた、敏腕マネージャーの手口とは!?

その横領事件後、深いショックを受けながらも、「空に太陽がある限り」を大ヒットさせ、絶頂を極めるが、それ以降はまったくヒット曲に恵まれず、人気も低迷。あえなく“一発屋”となり、『NHK紅白歌合戦』の連続出場記録も途絶えてしまう。すっかり転落した錦野は、その日の生活費にも困り、知人に頭を下げて借金する日々。それでもお人よしは相変わらずで、再び騙され、“財産差し押さえ”という憂き目にも遭ってしまう。そんな錦野がどのようにバラエティスターとして再ブレークを遂げたのか!? 

その背景には、現在の妻の多大なサポートが。妻の行動によって錦野に起きた変化の数々も紹介する。

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