仲里依紗、夫の浮気に“国外追放!”を宣告「時差があって欲しい」

公開: 更新:

仲里依紗が22日、六本木・テレビ朝日の本社1Fアトリウムにて行われたドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系、1月26日スタート、毎週金曜23:15~)の制作発表記者会見に純白のドレス姿で出席。夫に不倫された際の“厳しい制裁方法”について言及し、共演者を驚かせた。

夫に浮気される側の正妻を主人公に据え、“正妻と夫婦愛の正義”が描かれる本作。劇中では夫・高森純平(塚本高史)の浮気が発端となり、その妻・杏寿(仲)は数々の試練に震撼し悩みながらも正々堂々と戦い抜き、夫と“本当の意味でのパートナー”として成長していく姿が描かれる。

今回がテレビ朝日のドラマ初主演となる仲は、『あなたのことはそれほど』(2017年)では主人公と不倫する夫をじわじわ追い詰めるサレ妻(=怖い、浮気される妻)役で話題を呼んだが、今作では正々堂々としたサレ妻・杏寿を演じる。会見では、今回に役について、「凄く良い妻であり、母であり……。なぜこの完璧な奥さんが浮気されてしまうのだろうと、台本を読んだ時に心が苦しくなりました。でも、それでも夫のことを信じ、夫婦再構築のために頑張っていく姿が、一視聴者としても応援したくなる主人公でしたので、そういう女性を皆さんにお伝えできるように演じていきたいと思います。(夫に浮気されている)“サレ妻”ナウの方には、辛いかもしれませんが心のより所になれば」と語っていた。

そんな中、司会から「パートナーの浮気が発覚したら、どんな行動をとるか?」という質問が投げかけれら、ドラマではサレ妻を演じている仲だが、「私でしたら、(相手に対し)もう一生会わないであろうような国外へ行ってほしいです。時差があって欲しいです! 同じ時間に寝ているだとか、起きているんだとか考えるのもすごく嫌なので……。時差があればわからないじゃないですか。そういうところに行ってもらって、入国禁止令というか。私は日本が好きなので」と、笑顔で“国外追放”という独自の制裁の下し方について話していたが、浮気相手の女性に対しては、「いや、そこまで……。ひっかかる方が悪いので……(笑)」。そんな仲の発言に対し、夫役の塚本も「国外追放って怖いな~! 同じ空気を吸いたくないということですよね」と驚いていた。会見には、この他、中村倫也松本まりか山田裕貴飯島寛騎岡田龍太郎壇蜜平岡祐太らが出席していた。

PICK UP