チームしゃちほこ、初主演舞台「心地良い緊張感で楽しかった!」

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チームしゃちほこ(坂本遥奈・咲良菜緒・秋本帆華・伊藤千由李・大黒柚姫)の初主演舞台『舞台「黒鯱」 ~黒鯱年代記/遮二無二の章~』(テレ朝チャンネル1)が、1月27日(土)17時より放送。この度、5人から特別コメントが到着した。

2017年、彼女達の活動拠点である名古屋で開催された本舞台。1970年3月、日本万国博覧会の開催を間近に控え、日本中が活気に溢れていた頃、突如未来から来たという謎の少女たちが現れる……というストーリーで、舞台にまつわる音楽やデザイン、脚本などはすべて愛知県出身のクリエイターが担当している。

初の舞台となる本作で演技に初挑戦した5人のコメントは以下の通り。

――初舞台、しかも初演技ということでしたが、改めていかがでしたか?

秋本:いつものライブとは違った緊張感、高揚感がありました。演技も殺陣も初めての経験で、普段とは違う自分になれたことはとても楽しかったです。

咲良:すごく心地良い緊張感で本当に楽しかった!

伊藤:格好良い、新たなチームしゃちほこをお見せすることができたと思います。

大黒:私が演じたユズキという役は、本当の私とは性格も話し方も全然違うので、全然掴めなくって。最初は、実はすごく不安でした。でも稽古を重ねるうちに、全然違う人物を演じられることってすごく楽しいって思えるようになれました。本番では、ユズキが圧倒的強さなので、いつも「自分かっこいいな」って思いながらやっていました。

坂本:稽古中は、「今までにないしゃちほこを早く見せたい!」という思いでいっぱいでした。本番では真剣に見てくださるお客さんの反応も舞台からはっきりと見えて、じりじりと伝わってきました。

秋本:可能なら続編をやりたいよね?

坂本:うん、今まで感じたことのある達成感とはまた違う気持ちで、またここに戻ってきたいと思った!

――稽古中や公演中、何かメンバーのなかで流行ったものはありますか?

秋本:台詞ごっこ(メンバー同士で普通に話している時に、誰かが舞台に出てくる台詞を発してしまったらその続きをみんなで言い合う)楽しかったよね。

坂本:それと、50TAさんの「チャイナダンスホール」という曲にはまったね。

大黒:本番前に皆で聴いて、気持ちを高めていたものね。

咲良:私は殺陣で右腕だけ鍛えられて太くなってしまったので、ずっとマッサージをしていました(笑)

伊藤:メーテレの社食を食べに行くのが稽古中の楽しみでした! 小鉢を2個選ぶのに毎回悩んでいたなぁ~!

――お勧めのシーンを教えてください。

秋本:1つ目は、ユズキが黒鯱の仲間になるシーン。「やっと5人が揃ったー!」という気持ちになります。2つ目は最後キャスト全員が出て「黒ノ夜明ケ」を踊るところ。敵味方関係なく楽しく踊るので幸せな気分でエンディングを迎えられるんです!

咲良:ユズキがギンコさんにトドメを刺し、そのあとに倒れたギンコさんを抱き抱えて手を離すところです。

伊藤:ドウジロウとチユリのラストの戦闘シーンですね。自分の限界を超えてしまうほどの体力と気持ちで戦っていました!

大黒:1番とか選べないくらい全部好き~! だけど、選ぶとしたら銀遊会としてユズキが初めて出てくるところ!

坂本:チユリとドウジロウの戦いのシーンがすごく好きです。チユリが仲間のため、黒鯱のために命がけで、必死に戦っているシーンが本当にカッコ良くって、いつも舞台袖から見てウルウルしていました。そこから私と銀遊会が戦った後、チユリが駆け込んできてくれて 2人でホノカのもとへ向かうシーンも好きです。黒鯱のチユリとハルナの絆がすごく感じられるシーンです。

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