菜々緒、木村拓哉の男らしさにしびれる!「護っていただいた」

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俳優の木村拓哉が15日、都内で行われたドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系、1月18日スタート、毎週木曜21:00~ ※初回15分拡大)のプレミアム試写会&制作発表会見に出席した。

本作は、武器を持たず、丸腰のまま危険と隣合わせで任務を遂行する“究極のサービス業”とも言えるボディーガードたちの熱く、泥臭い戦いの日々が濃密に描かれていく人間物語。

この日は、木村のほかにも江口洋介斎藤工菜々緒間宮祥太朗石田ゆり子上川隆也という豪華キャスト陣が出席。木村は「治安の良い日本ではボディーガードの需要は低いかもしれませんが、こういった形のヒューマンドラマを作ってみました。最後まで受け止めてほしいです」と熱い思いを500人のファンに呼びかけた。

現在、撮影真っ只中だという『BG』チーム。木村は「ボディーガードということで、スーツを着た撮影なのですが、役柄上前のボタンをとめないので、普段より寒いんです」と、一番の敵は“寒さ”だと明かす。しかし「でも菜々緒ちゃんは、スタッフの人と“絶対寒いと言わない”という誓いを立てているんです」と裏話を披露した。

そんな菜々緒は「私は蕁麻疹が出るぐらい寒いのが嫌いなのですが、温グッズの話をするなど、いろいろなアイデアを聞いて凌いでいます」と前向きに語ると、常にベストを着ている役柄の間宮は「僕だけ1枚多く着ているので、木村さんや菜々緒さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と苦笑いを浮かべていた。

また、作品にちなんで「誰に護られたいか」というトークが展開されると、木村は「江口さんですね。兄貴分として親しみも感じますし、どこか柔らかい部分も護ってもらいたいと感じます」と語る。すると江口も「僕も木村くんに護ってもらいたいですね」と相思相愛をアピール。さらに菜々緒も「私はクランクイン前に行われた(ボディーガードの)講習会の時、急に開いたドアにぶつかりそうになったのを、木村さんに護っていただいたんです」と木村の男らしさにしびれたというエピソードを明かした。

そして、「2018年、一番護りたいもの」という質問に「約束」と答えた木村は、「口約束が多い世界なのですが、それは嫌なので、しっかり言ったことは護りたい。有限実行です」と誓いを立てていた。

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