『君の名は。』地上波初放送で総合視聴率26.3%を獲得!映画ジャンルで過去最高

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テレビ朝日にて、2018年1月3日(水)21時から23時7分の枠で地上波初放送された、新海誠監督のアニメーション映画『君の名は。』が、総合視聴率26.3%(視聴率17.4% タイムシフト視聴率11.7%)を獲得したことがわかった。(※世帯、関東地区ビデオリサーチ調べ)。

映画『君の名は。』は、2016年8月26日に公開され、国内興行収入250億円を突破。2016年の興行収入1位、そして日本映画史上歴代2位という大記録を打ち立てた、歴史的ヒット作。主人公は、田舎暮らしの女子高校生・三葉(声・上白石萌音)と、東京に住む男子高校生・瀧(声・神木隆之介)で、出会うはずのない2人は夢の中で互いの身体が“入れ替わる”という不思議な体験を繰り返すうち、いつしか恋に落ちていく。

そんな2人の恋と奇跡のストーリー、緻密で美しい映像が世代を超えて支持され、異例のロングランヒットを記録。音楽を担当したRADWIMPSの楽曲「前前前世」も大ヒットし、ハリウッドでの実写映画化も決定するなど全世界で大旋風を巻き起こした。社会現象にまで広がった作品である『君の名は。』の地上波初放送が17.4%という高視聴率を記録したことはすでに発表されているが、このほどタイムシフト視聴率で11.7%を獲得。総合視聴率26.3%というこの記録は、総合視聴率・タイムシフト視聴率の公表が開始された2016年10月以降に放送された『映画』ジャンルの番組の中で、過去最高となる。

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