世界的バイオリニスト、居酒屋「鳥貴族」を“貴族が集まるサロン”と勘違い…

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1月8日に放送される『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週月曜23:15~)に、「世界的バイオリニストとしてずっとヨーロッパの貴族の前で演奏していたので居酒屋“鳥貴族”を貴族が集まるサロンとうっかり勘違いして面接を受けてしまい、とりあえず働いていた」というとんでもない激レアさんが登場することがわかった。

この番組は、“激レア”な体験をした人=激レアさんを“研究サンプル”として採集してスタジオに集め、その体験談を紐解いていくバラエティー。研究員は、若林正恭(オードリー)、研究助手は弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)が務める。

今回の激レアさんは、超のつく名家に生まれ、アルバイトなどする必要もない超セレブなお嬢様のスミさん。世界的なバイオリニストでもある彼女が、なぜ焼き鳥専門の居酒屋チェーン「鳥貴族」でアルバイトをすることになってしまったのか……。想像を絶する浮世離れっぷりと、あまりに世間知らずな珍行動、珍思考の数々は、若林も思わず「今までの激レアさんの中で一番怖いよ!」と戦慄するほど。

さらに、スミさんをも凌駕する浮世離れっぷりを見せるお母様のインタビュー、そしてみずからの勘違いに気づいたあとも必死に「鳥貴族」で焼き鳥仕込みのアルバイトを続けるスミさんの奮闘ぶりも紹介される。

日本バイオリン界の名門・鷲見(すみ)家に生まれた今回の激レアさん・スミさん。14歳でニューヨークのジュリアード音楽院に留学し、世界的なバイオリンコンクールでも優勝、あのカーネギーホールでもリサイタルを開き、24歳でイタリアに渡った後も、現地の貴族たちと優雅なバイオリン生活を送ってきた。

バイオリン以外は知らない超箱入り娘だったスミさんだったが、家族の体調不良をきっかけに一時帰国。「家族に何かあったとき、自分ひとりでも行きていけるようにならなくては」と一大決心し、アルバイトをしてみることになったという。ある日、たまたまインターネットを見ていたとき、目に飛び込んできたのが、「鳥貴族」のアルバイト募集広告。帰国前、ヨーロッパでも貴族まみれの生活を送ってきていたスミさんは、その店名から「ここは貴族が集まるお店に違いない」「そういうお店なら、わたしもリラックスしてアルバイトができるかも」と、大きな勘違いをしたまま、アルバイトの面接に行ってしまったのだ。

あれよあれよという間になぜか採用され、「おかしいな……」と思いながらも働き始めたスミさん。世界的なバイオリニストがお昼から夕方まで焼き鳥の仕込みを。“ソリスト”と“トリキスト”の二足のわらじを履いていた、という事実に若林もゲスト研究員の玉木宏も爆笑。慣れないアルバイトで奮闘劇を繰り広げたスミさんに、どんな運命が待ち受けていたのか? 誰も経験したことのない、アルバイト物語は必見だ。

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